「実はあなたもやってるかも…」占い師が警告する、“運気を下げる日常の３つのNG習慣”が意外だった…！

運気というのは、特別な日だけでなく、何気ない日常の積み重ねによって形成されていくもの。知らず知らずのうちに「運の巡りを悪くしてしまうクセ」を続けていると、幸運はどんどん遠ざかってしまうのです。ここでは、今すぐにでもやめるべき、要注意な3つの習慣を紹介します。

「どうせやるなら完璧に」「妥協するなんて自分らしくない」──そういった思考を持っている方は、一見すると意識が高く、仕事やプライベートにも全力で取り組む“頑張り屋さん”タイプでしょう。ですが、占いの世界では“完璧主義”は運気を滞らせる原因になると考えられています。

完璧を目指すあまり、何かに挑戦する前に「失敗したらどうしよう」と恐れてしまったり、スタートを切るまでに時間がかかってしまったり。結果的に“行動する機会”を逃してしまい、せっかくの運気の流れに乗れないのです。

また、他人にも完璧を求めてしまうことで、人間関係がギスギスしてしまうことも。大切なのは「完璧ではない自分も、誰かも、受け入れること」。70点でも充分合格、むしろ行動したこと自体が運を動かすのだと、柔軟な姿勢を意識してみましょう。

寝る前や朝起きてすぐ、ベッドの中でスマホを眺める時間が習慣になっていませんか？ SNSのチェック、動画視聴、気になるニュース…今の時代、誰もがやっているような行動ですが、実はこれも運気を乱すNG行動です。

ベッドというのは“休息”や“再生”のエネルギーが宿る神聖な場所。そこに強い情報や感情を引き込むスマホを持ち込むことで、気の流れが乱れてしまうのです。とくに夜は、脳が興奮しやすくなり眠りの質が落ちたり、朝は外からの情報で一日を支配されやすくなったりします。

一見すると些細なことのように思えますが、こうした毎日の蓄積が、確実に心身の疲労や直感力の鈍化、運気の低下へとつながっていくのです。できればスマホは寝室に持ち込まず、“ベッドは眠るためだけの場所”というルールを自分の中で決めてみてくださいね。

「断りづらいから」「なんとなく流れで」──そんな理由で気乗りしない飲み会に顔を出していませんか？もちろん人間関係の円滑化のために必要な場もありますが、問題なのは“惰性で参加する飲み会”です。

運気は、“自分の心が本当に喜ぶ場所”にこそ集まりやすいもの。ストレスや気疲れを抱えながらのお酒は、むしろ運気を消耗させてしまいます。特に、愚痴や悪口ばかりの飲み会に長居してしまうと、そのネガティブな波動に引っ張られて、あなたの気まで濁ってしまいます。

断る勇気を持つことは、運を守る行動でもあるのです。その時間を使って、心が潤う趣味に没頭したり、ぐっすりと眠ったりすることで、あなた自身の“気の器”が整い、自然と良い運気を引き寄せられるようになるでしょう。

監修・著者：恋愛占い師レイナ（Instagram）
「もっと輝ける毎日へ」をモットーに、恋愛占い師として活動。
西洋占星術・タロットカード・オラクルカードを用いた占いで女性を中心に支持を集め、フォロワー数は2.8万人、鑑定数は5000を超える。