1. トップ
  2. お仕事
  3. 【MLB】覚醒のエドマンが見せる驚異のHR量産 “キング”大谷翔平に並ぶ記録的ペース、現地記者も脱帽「この世のものではない」

【MLB】覚醒のエドマンが見せる驚異のHR量産 “キング”大谷翔平に並ぶ記録的ペース、現地記者も脱帽「この世のものではない」

  • 2025.4.23
ドジャースのトミー・エドマン(C)Getty Images
SPREAD : ドジャースのトミー・エドマン(C)Getty Images

ドジャーストミー・エドマン外野手は22日(日本時間23日)、敵地でのカブス戦に「5番中堅」で先発出場。初回の第1打席に今季8号3ランを放った。
これで暫定ながらナ・リーグ本塁打王争いでトップに並んだエドマン。29歳が驚異的なペースで本塁打を重ね、覚醒した姿を見せている。

■今永攻略の先制3ラン

今季開幕から長打を連発しているエドマンが、今永昇太投手が先発したカブス戦でもその打棒を見せつけた。
初回2死一、二塁で迎えた打席、エドマンは今永の2球目速球を捉えると、打球速度104.8マイル(約168.7キロ)の当たりが417フィート(約127.1メートル)でバックスクリーンへ吸い込まれた。
エドマンはこの時点でパドレスのフェルナンド・タティスJr.外野手に並び、ナ・リーグ本塁打王争いで首位に再浮上。現地メディアの『ドジャース・ネーション』のノア・カムラス記者は自身のXで「トミー・エドマンはこの世のものではない」と絶賛した。
なお、エドマンは開幕から全試合出場を続けており、24試合で8本塁打は37試合で6本塁打を放った昨年をすでに超えた。さらに、162試合に換算すると54本塁打となり、2024年のナ・リーグタイトルホルダーであるで大谷翔平投手に並ぶ記録的なペースとなっている。
オフシーズンにはロバート・バンスコヨックコーチとの打撃改革に取り組むなど、内外野守れるユーティリティさに加えて長打力でも成果の跡を見せるエドマン。覚醒の時を迎える29歳がこのまま本塁打王争いに参戦するのかは注目となる。

元記事で読む
の記事をもっとみる