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2025年大阪・関西万博が開催中! LVMHが参加するフランスパビリオンの見どころは?

  • 2025.4.28

2025年大阪・関西万博において、LVMHはフランスパビリオンのメインパートナーとして出展。この万博を通じて、フランスが誇るサヴォアフェールとアール・ド・ヴィーヴル(自分らしく、美しく豊かに生きる)の精神を、日本、そして世界に向けて発信し、来場者に向けて「メイド・イン・フランス」の価値を伝えていく。

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万博会場の東ゲートのほど近くに位置するフランスパビリオン。

フランスパビリオンは、日本との深いつながりを持つLVMHを代表する5つのメゾンを通じてその魅力を発信。ルイ・ヴィトンとディオールは常設展示に参加し、建築家の重松象平(ルイ・ヴィトン)、アーティストの真鍋大度(ルイ・ヴィトン)、妹島和世(ディオール)、デザイナーの吉岡徳仁(ディオール)、現代美術家の中村壮志(セリーヌ)、アート集団の彦十蒔絵(セリーヌ)といった日本を代表する建築家やアーティストなどとのコラボレーションによる空間を展開している。

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ルイ・ヴィトンの常設展示より。象徴的なモノグラム・キャンバスのトランクの上に展示されているのは、オーギュスト・ロダンの『カテドラル』。 photography : LOUIS VUITTON

常設展示に加えて、セリーヌとショーメは期間限定の特別展示を実施。ショーメは9月1日から「ショーメ、自然美への賛歌」をテーマに、インスタレーション形式のエキシビションを開催する。240年以上にわたる歴史をもつ自然主義のジュエラーであるショーメは、日本とも共通する理念をもち、自然の美しさと生命力を絶えず讃えてきた。期間限定のエキシビションではその自然主義の世界への圧倒的な没入体験を提供する予定なので、ぜひ期待して。

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日本のアート集団、彦十蒔絵が手がけたトリオンフや現代美術家、中村壮志の作品が観賞できるセリーヌの期間限定特別展示は5月11日まで。

また、モエ ヘネシーはホスピタリティ パートナーとして、館内レストラン「ビストロ」のメニューや特別イベントで提供されるシャンパンとロゼワインのセレクションを手がける。万博会場で確かな本場の味を楽しめるのもうれしい限り。LVMHのフランスパビリオンで、フランスが誇る文化とファッション、匠の技、そして日本との芸術的なつながりを感じてみたい。

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ディオールの常設展示では、メゾンの伝統と日本のデザイナーや建築家、アーティストとの絆が感じられる。©Victor Marvillet

2025年大阪・関西万博 フランス パビリオン

常設展示:〜2025年10月13日(月・祝)
期間限定特別展示:「CELINE MAKI-E」〜5月11日(日)、「ショーメ、自然美への賛歌」2025年9月1日(月)〜10月13日(月・祝)

問い合わせ先:
LVMH

text: Natsuko Kadokura

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