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手相で分かる「どんなタイプの結婚?」4つの結婚線5

  • 2016.4.24

手相とは、手のひらに入った筋や、肉づき、皺などで性格や運命を読み解く占いのことです。手のひらだけでなく、爪の形や指の長さ、手の形、指紋などを見ることもあります。

手相というと手のひらの線だけを見るものと思う人も多いかもしれませんが、実は手の大きさや幅、肉付きなども見て判断することが大切なのです。

そこで今回は、手相において重要な線のひとつ・結婚線から、どんなタイプの結婚になるかについてご紹介していきます。

■1.結婚線に縦に裂けたような線が入る

この手相の人は、結婚運が下降しやすく夫婦仲が冷えてしまう恐れがあります。結婚線に亀裂が入るように縦線が出ているのは、結婚運が悪いことを意味しています。

一時の気の迷いで性格が合わない人と結婚してしまったり、結婚後に夫婦仲が冷え切ったりするなど、常にケンカが絶えず、トラブルの多い家庭になりがち。しかし、離婚に至るかどうかは、感情線や運命線と併せて判断しましょう。

■2.結婚線の先端に短い縦線

この手相の人は、結婚の時期がまだ来ていないことを示しています。結婚線の先端が短い縦線で止まっているのは、まだ結婚の時期ではないことを表しています。結婚を考える相手がいても、親の反対など何らかの障害で結婚できない状態かもしれません。

ただし、結婚線に勢いがあって、縦線を貫いていれば、障害を乗り越えて結婚できるでしょう。また、縦線が消えれば、結婚は順調に進むはずです。

■3.結婚線の先端が房(ふさ)のような状態

この手相の人は、カップルに倦怠期が訪れている兆しと言えます。結婚線の先端で細い線が房のような状態になっているのは、夫婦や恋人の倦怠期を意味します。愛情で結ばれていたはずなのに、お互いの言動がどこか気に触り、二人でいることに喜びを感じられなくなっているのかも。

しかし、何かのきっかけで相手のことを見直したり、あるいは別の人に心がときめくと、この線は消えていくでしょう。

■4.結婚線に線で囲まれた「島」があり、感情線に接する

この手相の人は、心が離れ夫婦関係の危機を迎える恐れのある手相です。結婚線に線で囲まれた「島」が表れている手相は、パートナーの心が離れていることを示しています。お互いに主張をゆずらず、冷戦状態が続く可能性も。

さらに、結婚線が下向きになって感情線に接していたら、自体はかなり深刻です。積もり積もった不満が爆発して大喧ゲンカになる心配があるので、相手を認める努力が必要です。

■おわりに

手相は奥が深く、その歴史はおよそ3000年前から5000年前の古代インドという説が有力です。古代インドで始まった手相は、仏教とともに中国に伝わり、そこで易学(えきがく)を取り入れ発達し 平安時代の日本にもたらされました。最近では、手のひらに吉相となるようなシワを書く開運法もあるようです。

しかし、いずれにせよ自分の人生が刻まれた線であることは確かと言えるでしょう。誰もが持つ手、あなたも自分の手の神秘を解読してみてはいかがでしょう。(脇田尚揮/ライター)

(ハウコレ編集部)

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