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「開運どころか逆効果…!?」占い師が教える、“やってはいけない勘違い風水”とは?

  • 2025.6.8
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

運を引き寄せたいと願う人の間で、今や風水は定番の開運メソッド。でも、自己流の解釈や聞きかじりの情報で取り入れてしまうと、かえって運気を下げてしまうこともあるのです。「いいと思ってやっていたのに…」と後悔しないためにも、今回は実は逆効果になりがちな“やってはいけない風水の勘違い”を5つご紹介します。

実は逆効果?風水の勘違い

節約のしすぎ

お金を大切にするのはもちろん素敵なこと。でも、行き過ぎた節約は“ケチ”のエネルギーをまとい、金運そのものを遠ざけてしまいます。風水では“気の流れ”が重要。必要なところにお金をかけることも、良い流れを作るひとつの方法です。たとえば、毎日使うお財布を買い替えたり、お世話になった人にちょっとしたギフトを贈ったり…。気持ちのよい循環を生む使い方こそ、真の開運行動といえます。

玄関に盛り塩をずっと置きっぱなし

盛り塩は厄除けとして有名ですが、「置けば置くほど良い」と思ってそのまま放置していませんか?実は、塩は空間の“邪気”を吸い取る役目を持っています。そのまま放置すると、吸い取った悪い気を溜め込んでしまい、かえって玄関にネガティブな気が漂うようになります。盛り塩の交換時期については諸説ありますが、月に二回ほどを目安に、定期的に盛り直すといいでしょう。ただし、形が崩れたり、変色や汚れが見られる場合はすぐに交換してくださいね。

鏡をたくさん置いて“気”を増幅させる

風水で「鏡は運を増幅させる」と言われますが、むやみに鏡を増やすと気が乱れ、落ち着きのない空間になります。特に、鏡同士が向かい合っていると気のぶつかり合いが起きてしまい、家全体の運気が不安定になることも。鏡は「必要な場所に、厳選して」置くのが吉。鏡の位置は慎重に見直してみましょう。

トイレに観葉植物を置く

「植物は気の浄化にいい」とされる風水ですが、トイレは“陰”の気が強い場所。そこに観葉植物を置いてしまうと、植物がその陰の気を吸って傷みやすくなる上、逆に陰の気を部屋中に広げてしまうおそれがあります。トイレには「明るく清潔に保つ」ことを優先しましょう。もし植物を飾る場合は小ぶりで乾燥に強いものを選びましょう。

枕の下にパワーストーンを入れて寝る

パワーストーンは開運アイテムとして人気ですが、眠るときにエネルギーの強すぎる石を近くに置くと、かえって眠りの質を下げてしまうことがあります。特に寝室は“リラックス”と“無防備”の場。刺激の強い石(例:ルチルクォーツやラピスラズリなど)を枕元に置くと、心身の安定を妨げる可能性があります。石の意味だけでなく、「適した場所」で使う意識も忘れないようにしましょう。



監修・著者:恋愛占い師 レイナInstagram
「もっと輝ける毎日へ」をモットーに、恋愛占い師として活動。
西洋占星術・タロットカード・オラクルカードを用いた占いで女性を中心に支持を集め、フォロワー数は2.8万人、鑑定数は5000を超える。