「コレを持っているだけで不幸が近づく？」占い師が教える、“運を奪うアイテム”とは？

2025.6.8

衣類や小物、道具のひとつひとつには、持ち主の気や感情が宿るもの。知らず知らずのうちに、運気を吸い取られてしまっている可能性もあります。今回は、「不運を招きやすいアイテム」と、その対処法をご紹介します。

不幸を呼ぶアイテムとは

嫌いな人からもらった物

気が進まないまま受け取った贈り物や、今はもう関係のない相手からの品が、あなたの運気を停滞させているかもしれません。贈った相手に悪気がなかったとしても、受け取った時の「違和感」や「重たさ」が物に宿り、それがネガティブな気として残るのです。とくに、見るたびにモヤモヤした気持ちになるような物は、手放すタイミングが来ています。感謝を込めて手放すことが、運を切り替える第一歩になりますよ。

3年以上着ていない服

タンスやクローゼットの奥に、“なんとなく残しているだけ”の服はありませんか？もう着ないのに捨てられずにいる服は、気の流れをせき止め、身にまとう運気まで重たくしてしまいます。特に3年以上袖を通していない服は、過去の感情や不要なエネルギーを溜め込みがちです。思い切って手放すことで、クローゼットの空気も軽やかに変わっていきます。

古新聞・古雑誌・紙ゴミ

読み終わったはずの雑誌や、取っておいても見返さない新聞…それらは「情報のゴミ」として、部屋の気を乱す原因になります。紙類は湿気や埃を呼び込みやすく、エネルギーを滞らせるアイテムです。“いつか読もう”と思って手放せないままでいるなら、その「未練」が運の流れを鈍らせているのかもしれません。不要と感じた瞬間に手放す勇気が、スムーズな運気の循環を生み出してくれますよ。

欠けた食器・使わない器

ひびの入ったカップや欠けたお皿を、“まだ使えるから”と手元に置いていませんか？実は、こういった壊れた食器は金運を大きく落としてしまう原因になります。器は「受け取る」「満たす」を象徴するアイテム。その形が壊れていると、豊かさやご縁がうまく入り込めなくなってしまうのです。使っていない食器の山も、同様に気の流れを重たくします。見直しと整理整頓が開運の鍵です。

使用期限を過ぎた日用品

化粧ポーチの奥に、いつから入っていたかもわからないリップや常備薬はありませんか？期限切れの物は、“役割を終えた物”であり、すでにエネルギーが失われています。放置することでそこによどんだ気が溜まり、金運や健康運までも鈍らせてしまいます。
日用品はこまめにチェックし、期限が切れている物は感謝とともに手放しましょう。新しい物に入れ替えるだけで、運気も気分も大きく切り替わっていきます。

監修・著者：恋愛占い師レイナ（Instagram）
「もっと輝ける毎日へ」をモットーに、恋愛占い師として活動。
西洋占星術・タロットカード・オラクルカードを用いた占いで女性を中心に支持を集め、フォロワー数は2.8万人、鑑定数は5000を超える。