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「1日の終わりを香りに包まれて過ごすと、次の日の気が整いやすい?」占い師が教える、“夜のリセット術”とは?

  • 2025.6.6
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出典:photoAC(※画像はイメージです)

日中に抱えたストレスやネガティブなエネルギー。日々の暮らしの中で、気づかぬうちに心と身体はエネルギーを消耗しています。とくに夜の過ごし方は、翌日の運気に大きな影響を与える大切な時間帯です。実は、気の流れを穏やかに保っている人の多くは、「夜の時間」の過ごし方にひと工夫しているんです。今回は、寝る前のちょっとした習慣で、翌朝の気の流れを整える“ナイトルーティン”をご紹介します。

気を整えるための夜の習慣

香りの力で運気をほぐす

夜、寝る前の時間にふんわりと漂う“好きな香り”は、乱れた気の流れを優しく癒してくれる存在です。アロマオイルやアロマキャンドル、好みの香りの入浴剤や柔軟剤を取り入れて、1日の終わりを香りに包まれて過ごしてみましょう。香りは、五感の中でもとりわけ“運気の感度”に直結する感覚。だからこそ、自分の心がほっとする香りを選ぶのが正解です。

音楽の波動で気を整える

音楽には、耳から届く音の波動によって、心とエネルギーを整える効果があります。一日の終わりに、静かな空間でお気に入りの音楽を聴くことで、感情の揺れや疲労をやわらげてくれます。歌詞の意味をじっくり味わったり、アーティストの背景を知ったりすることで、より深くエネルギーが整っていきます。音楽の余韻とともに、心が穏やかな状態に導かれやすくなりますよ。

ヨガやストレッチで気の滞りを流す

寝る前に体をゆるやかに動かすことは、気の通り道を整えるために非常に効果的です。特にヨガやストレッチは狭いスペースでも取り組めるうえに、心と体を同時に調和させてくれます。肩や股関節を中心にやさしく伸ばすことで、体内に滞っていた気がゆっくりと流れ出していきます。続けるうちに、眠りの質も深まり、翌朝の目覚めがスッキリとしたものに変わっていきます。

星とつながる時間を持つ

夜空を見上げて、瞬く星を眺めるひとときは、宇宙からの癒しの波動を直接受け取る行為といえます。天気や住んでいる場所などにも左右される部分ではありますが、たまには星空を眺めるようにするのがおすすめです。街中に住んでいるなど、どうしても星空が見えないという場合は、天文台やプラネタリウムなどに行ってみるのも気を整える方法としておすすめです。

読書で思考を整え、静かに気を調律する

本を開くという行動には、内側の世界を整える力があります。物語に入り込んだり、心に響く言葉と出会ったりすることで、自然と気の流れを整えられるのです。ジャンルにこだわらず、自分の関心や好奇心をくすぐる一冊を選んでみてください。本との静かな対話の時間が、あなたの内なる運を落ち着かせ、翌日のエネルギーを整えてくれます。



監修・著者:恋愛占い師 レイナInstagram
「もっと輝ける毎日へ」をモットーに、恋愛占い師として活動。
西洋占星術・タロットカード・オラクルカードを用いた占いで女性を中心に支持を集め、フォロワー数は2.8万人、鑑定数は5000を超える。