現役ホステスが教える『優しさを履き違えてる男性』の特徴

「優しいと言われるのに、なぜか恋愛が上手くいかない…」。

そんな風に感じたことはありませんか？

実は、その「優しさ」は、本当の意味で相手のためになっていないのかもしれません。

今回は、年間1,000人以上の男女を接客し多くの恋愛相談に乗ってきた関西人ホステスMOMOが、優しさを履き違えている男性の特徴について解説します。

本日の質問

MOMOからのアドバイス

表面的な気遣いや自己防衛のための親切は、女性にとって時に物足りなさや重たさに感じてしまうことがある。

優しさを履き違えている男性の特徴は「優柔不断」「嫌われるのが怖い」「重たい」の3つ。

それぞれ詳しく解説するね。

優柔不断

優しさを履き違えている男性の特徴の1つ目は、優柔不断なこと。

「何でもいい」「任せる」などの言葉を多用しているようなら、要注意。

一見思いやりのある言葉に聞こえても、女性からすると意志の弱さや頼りないのなさを感じる原因になることも。

本当の優しさとは、相手の意見を尊重しつつも自分の考えを持って行動すること。

責任から逃れるための曖昧な態度は、優しさではなく逃げやで。

嫌われるのが怖い

優しさを履き違えている男性の特徴の2つ目は、嫌われるのが怖いこと。

「相手の機嫌を損ねたくないから」と本音を言わず合わせてばかりなのは、本当の優しさとは言われへんよね。

嫌われたくないから我慢を続けたり話し合いを避けたりすると、ストレスが溜まり自分自身が苦しくなる。

衝突を恐れずに自分の気持ちや考えを丁寧に伝えることも、信頼を築く上での大切な優しさやで。

重たい

優しさを履き違えている男性の特徴の3つ目は、重たいこと。

マメすぎる連絡や過剰な心配は、相手にとって重荷になることも。

最初は嬉しくても、度を超えると「監視されているみたい」「息苦しい」と感じてしまうもの。

本当の優しさとは、相手のペースや自由を尊重できる余裕。

思いやりと依存は違うよね。

アドバイスまとめ

現役ホステスが教える「優しさを履き違えている男性の特徴」には、次の3つがあります。

• 優柔不断
• 嫌われるのが怖い
• 重たい

間違った優しさは、相手を遠ざける原因となります。

相手を大切に思うなら、自分自身ともしっかり向き合うことが、大人の男性としての本当の優しさなのです。

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文：MOMO／ライター
現在まで15年間ホステスとして働く関西在住のアラフォー女性。年間およそ1,000人以上のお客様を接客し、リアルな言動に触れている。柔和な雰囲気から年齢・性別問わず多くのお客様から恋愛相談を受け、アドバイスを送っている。ホステスの傍ら、ダンスの講師としても活躍中。
※記事内の写真はイメージです。