1. トップ
  2. 2007年、日本中が胸キュンした“イケメン学園ドラマ”の名作 伝説シーン「オレにしとけよ」のセリフといえば…

2007年、日本中が胸キュンした“イケメン学園ドラマ”の名作 伝説シーン「オレにしとけよ」のセリフといえば…

  • 2025.4.26
undefined
(C)SANKEI

2000年代、少女漫画原作のドラマが次々と映像化され、視聴者の心を鷲づかみにした“胸キュン青春ドラマ”が次々と誕生しました。

そんな中でも、2007年に放送された、イケメンだらけの全寮制男子校を舞台にした青春ストーリーの破壊力は圧倒的でした。

個性的で愛すべきキャラたちと、笑って泣けて胸がときめく展開
そんな“あのドラマ”から飛び出した伝説の告白セリフ、「オレにしとけよ」を今回はピックアップ!

予想外のタイミングで飛び出したこの一言に、日本中の視聴者がドキッ…どころか「キャー!」と叫んだとか。
まさに“胸キュン旋風”が巻き起こった伝説のシーンです。

さて、このセリフが生まれた青春ドラマといえば、何でしょうか?

このセリフが飛び出した2000年代の大ヒット学園ドラマとは?

さて、クイズです!

「オレにしとけよ」——これは、ある“おバカでまっすぐすぎる”男の子が、ついに覚悟を決めてヒロインに放った、男前すぎる一言。

相手の気持ちをはかりながらも、自分の気持ちに嘘をつけず、ストレートにぶつけたこのセリフは、多くの視聴者の心をときめかせました。明るくて憎めない、でもどこまでも一途。そんなキャラだからこそ、このセリフがよりいっそう響いたんです。

では、このセリフが飛び出した2000年代の大ヒット学園ドラマとは?

ヒント…

① 放送は2007年(フジテレビ系)
② 主演は堀北真希さん、共演に小栗旬さん、生田斗真さんほか
③ 原作は中条比紗也さんによる大ヒット少女漫画

正解は…『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』です!

このセリフを言ったのは、生田斗真さん演じる中津秀一。

舞台は『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』第10話、学園の舞踏会でのワンシーン。
女であることを隠して男子校に通うヒロイン・芦屋瑞稀(堀北真希)と、無邪気でまっすぐな中津の心の距離がぐっと近づく瞬間でした。

中津は当初、瑞稀に対して「男なのに好きになるなんて」と混乱していましたが、やがて本気で彼女(彼)を想うように。

ついにその気持ちを「オレにしとけよ」(2007年放送、第10話『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』/フジテレビ)という一言に込めて伝えたのです。

この直球すぎる告白に、多くの視聴者がキュン死寸前。「瑞稀、お願いだから中津にして!」という声が全国であふれました。

恋は不器用でも、まっすぐだから心に刺さる

『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』には、王道の“俺様男子”やクールな天才肌のキャラが並ぶ中で、中津秀一という存在はどこかホッとする“陽”のキャラでした。

そんな彼が真剣な表情で放った「オレにしとけよ」は、ギャップと誠実さが炸裂したまさに“名告白”セリフ。

今あらためて見ても、あの瞬間は青春ドラマ史に残る“伝説の胸キュンシーン”。甘酸っぱくて、もどかしくて、だけどまっすぐ。だからこそ、今もなお私たちの心に残り続けているのかもしれません。

名セリフは、時代を越えて心に残る。
あなたの記憶に残る“あの告白”、ぜひもう一度思い出してみてください。


※この記事は執筆時点の情報です。