1. トップ
  2. レシピ
  3. 【MLB】米屈指の敏腕代理人は「オオタニが渡米前に5度日本を訪れた」 ソトら大物の移籍仕掛けたボラス氏が試みた大谷翔平との契約

【MLB】米屈指の敏腕代理人は「オオタニが渡米前に5度日本を訪れた」 ソトら大物の移籍仕掛けたボラス氏が試みた大谷翔平との契約

  • 2025.4.16
ドジャース・大谷翔平(C)Getty Images
SPREAD : ドジャース・大谷翔平(C)Getty Images

ドジャースの現地メディア『ドジャース・ネーション』は15日(日本時間16日)、「スコット・ボラスはドジャースのショウヘイ・オオタニが渡米する前に、彼と契約しようと試みた」と題した記事を掲載。球界随一の敏腕代理人として知られるスコット・ボラス氏が、大谷翔平投手のメジャー移籍前に契約に動いていたことが明かされている。

■バレロ氏と契約し2018年にエ軍へ

米経済メディア『ブルームバーグ』の記事を引用する形で掲載された記事では、2024年終了後にメッツと契約したフアン・ソト外野手やドジャースに移籍したブレイク・スネル投手、エンゼルスに加入した菊池雄星投手などの契約をまとめてきたボラス氏が、2017年シーズン終了後に日本ハムからメジャー移籍を目指した大谷との代理人契約を目指していたことが記されている。
記事では「オオタニはボラスの顧客ではないが、そのための努力がなかったわけではない」と切り出すと、「2018年にオオタニが渡米する前にボラスは5度も日本を訪れた」と具体的な動きがあったことに言及。それでも、「両親と面会して獲得を目指していたが、CAAのネズ・バレロに敗れることになった」と現在も代理人を務めるネズ・バレロ氏と契約し、エンゼルス移籍に至ったと舞台裏が明かされている。
なお、『ドジャース・ネーション』の公式Xでは「もしボラスがオオタニのドジャース入団前に彼と契約を結んでいたらどうなっていただろう」と記されている。数々の大型契約をまとめてきたボラス氏が代理人を務めていた場合、大谷の野球人生は違ったものになっていたのかもしれない。

元記事で読む
の記事をもっとみる