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陰陽五行でモテ女子に!心身を整える華麗なる美レシピ 季節の変わり目生まれ編

  • 2016.4.23
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陰陽五行は2つの考え方と5つのエレメントで説明されます。「陰・陽」は、女性(陰)と男性(陽)がそうであるように、お互いを支え合っている存在です。このバランスがものごとの調和を保つものとするのが「陰・陽」の考え方です。

そして五行は木「春」・火「夏」・土「季節の変わり目」・金「秋」・水「冬」の5種で自然現象の四季変化を観察し抽象化されたもの。その思想に根ざして、心身ともにキレイになれるレシピをご紹介。

今回は土用「季節の変わり目生まれ」(1月17~2月3日、4月18日~5月5日、7月21日~8月7日、10月21日~11月7日)の人に向けての美レシピを伝授しちゃいます!

■土用生まれ(1月17~2月3日、4月18日~5月5日、7月21日~8月7日、10月21日~11月7日)の人の華麗な性格・・・土「安心感」

季節の変わり目にあたる土用生まれの人は、様々な季節の要素が混ざり合ったエネルギーを持っています。大地のように落ち着いた性格で、相手を受け入れる寛容さを持っているでしょう。懐が深く、人情味に溢れているため人から好かれるタイプと言えます。

すべての五行を含んでいるため安定的で態度が変化しにくく、信頼のおける人でしょう。一途で単純なように見えますが、内面は複雑。信頼されることでやる気を起こすようです。

■土用生まれ(1月17~2月3日、4月18日~5月5日、7月21日~8月7日、10月21日~11月7日)の人に必要な麗しエッセンス・・・木「思いやり」

あなたにとっては、木のエネルギーが意味する「思いやり」が大切です。あなたが気をつけるべきは、自分へのこだわりが強すぎて相手の気持ちを見落としがちな点。

本来の安定した信頼できる性格に思いやり深さもプラスすることで、彼はもっとあなたに夢中になるはず。肝臓や胆のうを強める食べ物で慈愛の心を育てましょう。

そこで今回は木のエネルギーを取り込み、思いやりの心を育てるレシピをご紹介致します。

■土用生まれ(1月17~2月3日、4月18日~5月5日、7月21日~8月7日、10月21日~11月7日)の人の華麗になれる美レシピ

メイン材料・・・綺麗になる「筍」筍のしぐれ煮

・材料(2人分)筍・・・200g牛こま切れ・・・100g卸し生姜・・・少々Aだし汁・・・100cc濃口醤油、酒、砂糖・・・各大1

・作り方1.筍はたっぷりの水に、米のとぎ汁と赤唐辛子を加えて茹でて短冊切りにする。2.鍋に1、牛肉、Aを入れて煮汁がなくなるまで煮て、卸し生姜をのせる。

華麗になれる美レシピがもたらす効果この美レシピを、不足しがちな「木のエネルギー」を高めたい時に食してみて下さい。不足しがちな症状を緩和する食材としては、鶏肉や鶏卵などの鶏にまつわる食べ物。

しじみや牡蠣、ちりめんじゃこなどの魚介類、さつまいもや小松菜、しその葉などの野菜類、その他、すももやそば粉、お酢などが効果的。

こだわりすぎて相手の気持ちを見失う性格を変えるには、酸味があるものを食する事がポイント。慈愛心と優しさが高まり、愛され体質になることでしょう。

■おわりに

中国古来の文献には、食べ物の持つ属性が陰陽五行の観点から人体に与える影響について書かれています。薬膳料理などが「身体で弱い部分は、食べて補う」という発想なのと同じということですね。

易学研究で有名な陳怡魁(ちんいかい)先生もこの点に注目し、色の重要性を説いているとされます。自分の持つ性質から、自分に必要な栄養を取り入れる、この「開運レシピ」。どうぞ日々の食生活の中に取り入れてみて下さいね。(脇田尚揮/ライター・料理研究家HITOMI/監修)

(ハウコレ編集部)

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