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絶対に失敗しない!春キャンプ寝袋の選び方と注意点を上級キャンパーが徹底解説

  • 2025.4.16

ファミリーキャンプ初心者にとって、まず悩むのが寝袋選び。

「春は暖かいし、寝袋は適当でいっか。」…そう思った方、ちょっと待ってください!実はそれ、春キャンプでの落とし穴の一つです。

寒暖差が大きい春こそ、寝袋選びがとても大切!ファミリーキャンプ初心者さんにおすすめなのが、「3シーズン対応寝袋」です。季節の変わり目でも安心して使えますよ◎。

3シーズン対応寝袋の特徴とは?

出典:コールマン公式HP

寝袋(シュラフ)には主に「夏用」「冬用」「3シーズン用」の3タイプがあります。ファミリーキャンプ初心者さんに特におすすめなのが、春・夏・秋に使える『3シーズン対応寝袋』!

洗濯OKの寝袋で年中愛用!

気温変化の激しい春や、肌寒い秋の夜でも快適に過ごせる設計で、我が家でも愛用中◎。1つ持っておくと、幅広く使えるので買い替える必要がなくコスパもバツグンです。

3シーズン対応寝袋の選び方

「寝袋ってたくさんあって、どれを選べばいいかわからない…」そんな初心者さんのために、失敗しないポイントを3つに分けてご紹介します。

「快適温度」と「下限温度」をチェック!

「快適温度」と「下限温度」

寝袋には、温度の目安として「快適温度」と「下限温度」が表示されています。

  • 快適温度は、寒さを感じずにぐっすり眠れる温度。
  • 下限温度は、服を着込んだり体を丸めたりしてなんとか耐えられる最低ラインの温度。

初心者さんは「快適温度」を基準に選ぶと安心◎。春キャンプなら、快適温度が5〜10℃、下限温度が0℃前後の寝袋を選ぶと、寒暖差のある夜でも快適に過ごせますよ。

寝袋の形状

寝袋の形状は、主に「封筒型」と「マミー型」の2種類です。

出典:コールマン公式HP

「封筒型」は、ほぼ布団と同じ見た目で、ゆったり寝返りもできます。お子さんとの添い寝にもぴったり!複数の寝袋を連結できるタイプも多く、ファミリー向けにおすすめ◎。

出典:ロゴス公式HP

「マミー型」は、体にフィットするため、保温性が高く標高の高い寒さの厳しい場所に向いています。軽量・コンパクトなので、荷物を減らしたい方にも◎。

封筒型とマミー型で迷ったら、春のファミリーキャンプには「封筒型」が使いやすいですよ!

素材選びも大事!

表生地がコットンだと肌触り◎!

中綿の素材は主に「化繊」と「ダウン」。

  • ダウンは、軽くて暖かいけれど、お手入れがちょっと大変で価格は高め。
  • 化繊は、あたたかさは少し控えめですが、濡れに強くお手入れカンタンでしかもリーズナブル!

撥水加工の表地や、2WAYファスナー付きで温度調整しやすいモデルも人気!肌触りの良いコットン素材など、快適さもチェックしておくと◎。

初心者には家庭で手入れしやすく、価格も手頃な化繊タイプがおすすめです。

ファミリーにおすすめの3シーズン寝袋は?

出典:コールマン公式HP

春や初夏のファミリーキャンプには、寝袋同士を連結して使えるタイプがおすすめです。

小学低学年くらいまでのお子さんと添い寝するのにぴったりで、広々使えるので寝袋からはみ出る心配も減ります。

子どもの寝相を気にせず、ママパパもゆっくり休めますよ!

出典:DOD公式HP

連結すれば、家族みんなで体温をシェアできるのも嬉しいポイント。ぎゅっと寄り添って眠れば、子どもたちのぬくもりがまるで天然の湯たんぽみたいに◎。

しまえばコンパクト

個別に寝袋を用意するより、収納や持ち運びもコンパクトでラクちん!状況に応じて別々に使えるので、気温や人数に合わせて柔軟な使い方ができるのも魅力です。

足元が開けられるタイプなら、簡単に温度調整できるので、暑がりさんにも◎。

出典:DOD公式HP

春キャンプは、夜になると想像以上に冷え込むこともあります。そんな時、家族みんなが快適に眠れるかどうかは“寝袋選び”がカギです!

特にキャンプ初心者さんは、温度・形・素材などチェックしておくと失敗を防げます。

「初めてのキャンプでどの寝袋を選べばいいかわからない…」そんな人でも安心して使えるのが、“万能型”の3シーズン対応寝袋!

せっかくのキャンプ、「寒くて眠れなかった…」なんてことにならないように、しっかり準備しておきましょう。

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