4月16日:今日は「エスプレッソの日」
毎朝コーヒーを飲むのが習慣になっている方も多いかと思います。
私も眠気覚ましにブラックコーヒーを淹れて楽しんでいます。コーヒーを飲むと気持ちがシャキッとしやすくなりますよね。
さて今日は、コーヒーの効果や朝飲むときの注意などについて調べてみました。
コーヒーの効果と飲むときの注意点
朝食でコーヒーを飲むと、コーヒーに含まれているカフェインによって、体の状態を一定に保つストレス反応に関わるホルモン「コルチゾール」の低下を抑制できるとの報告があるようです。活動的な体の状態を維持しやすくなるのだとか。
カフェインには眠気を覚ますイメージが強いですが、ストレスに関わるホルモンの低下を抑制できるとは知りませんでした。
1日の量の目安として、米国食品医薬品局(FDA)によると…健康な成人の場合は1日当たり400mg(コーヒーの場合:カップ4〜5杯ほど)までであれば、カフェインによる健康への大きな問題はないそうです。
もちろん、個人差によって体への影響は変わるので、あくまで目安の数字としてコーヒーを楽しんでくださいね。
ちなみにコーヒーを飲んで胃の不快感が気になる方は、食前よりも食後に飲むのがいいとのこと。
朝起きてすぐに眠気覚ましとしてコーヒーを飲む方も多いと思いますが、空腹状態でコーヒーを飲むとカフェインの刺激を感じやすくなる可能性があるそうです。気になる方は水やスープなどを飲んでから手に取るようにするのが良さそう。
コーヒータイムは1日の中でシャキッとできたり、リフレッシュできたりと、いいスイッチになります。その日の体の状態を見ながら、適度にコーヒーを楽しんでいきたいですね。
(参考:ネスレ日本|空腹時のコーヒーは OK?)※PDFが開きます
(参考:農林水産省|カフェインの過剰摂取について)
「エスプレッソの日」とは?
コーヒーマシンなどを手がけるデロンギ・ジャパン株式会社が制定。イタリアの豊かなカフェ文化のひとつエスプレッソの普及が目的。エスプレッソは1906年4月に開幕したミラノ万博で、Bezzera (ベゼラ)社が Caffe Espresso(カフェ エスプレッソ)と表記したのが始まりとされる。日付はイタリア国際カフェテイスティング協会が定めた「イタリア エスプレッソ デー」を日本で最初に行った4月16日から。