新商品が発売されるたびに話題になる「カップヌードル」から、また新しい商品が登場しました。今回は、人気グルメを「カップヌードル」流にアレンジしたものです。どんな味わいなのか詳しくチェックしましょう。
「カップヌードル 14種のスパイス麻辣湯」
日清食品は2025年4月14日(月)に、「カップヌードル 14種のスパイス麻辣湯」(筆者購入価格:税込254円)を全国で発売しました。
“世界のおいしいを、お届け!”がコンセプトの「世界のカップヌードル」シリーズから登場した本商品は、昨年あたりから話題になっている“麻辣湯”を「カップヌードル」流にアレンジしたものです。
鶏と豚の旨みをベースに、花椒や唐辛子、八角など14種のスパイスを加えた麻辣スープは、“シビ辛”でコク深い味わいが特長。「特製香辛料風味オイル」を加えることで、麻辣湯特有の複雑なスパイスの風味が引き立つ仕立てなのだとか。
パッケージによると、辛さレベルは「2」です。
1食(75g)当たりの熱量は355kcal、たんぱく質8.5g、脂質16.5g、炭水化物43.2g、食塩相当量4.2gです。
食べやすい辛さでクセになる味わい
調理方法は、カップの中に熱湯を注いで3分待ち、仕上げに「特製香辛料風味オイル」を加えるだけでOKです。
具材は、謎肉(味付豚ミンチ)とキャベツ、チンゲンサイ、キクラゲの4種類。
まずはスープを飲んでみると、唐辛子のピリッとした辛みや八角の香りなど、さまざまなスパイスの風味が広がり、じんわりと花椒の痺れるような刺激も感じます。しっかりとした旨みがあるけれどあっさりとした味わいで、つるみのある麺とよくマッチしてすごくおいしいです。
個人的にはピリ辛程度の辛みですごく食べやすかったです。ほどよいシビ辛味がクセになりますね。
SNSでは、「めちゃくちゃ美味いぞ」や「ちゃんと麻辣湯」「カレー味」「全然辛くない」「汗かくほど辛い」など、さまざまな声があがっています。
麻辣湯の独特な風味が好きな方はぜひチェックしてください。熱湯を注いで3分待つだけでこの味はアリです。
(文・写真:奈古善晴/オルメカ)