【写真】不機嫌で周りをコントロールしようとする女の子にブチギレる村重杏奈
村重杏奈と高橋真麻がゲストとともに、働く女性の悩みや愚痴を聞きながらおしゃべりするTVerオリジナル新番組「うちの会社ってさぁ!~内緒の話ランチ会~」の第5回が4月14日に配信された。今回のゲストはタレントの岡田結実。最近、バストアップケアに通っているという岡田に高橋が送ったアドバイスがスタジオの笑いを誘った。
番組について
KDDI×TVerコンテンツ共同制作プロジェクト第二弾となる本番組は、バラエティ番組に引っ張りだこの村重杏奈と、どんなテーマでもコメント力に定評のある高橋真麻が、社会で働く誰かの"内緒の話"を聞きながらおしゃべりするトークバラエティとなっている。
番組の舞台は、とある会社のランチタイム。村重と高橋は、働く女性のお悩みや"内緒の話"が音声としてアップロードされるプレイリストを開いておしゃべりするのが日課という設定だ。プレイリストに音声をアップロードした<文句ちゃん>に共感したり、<文句ちゃん>を困らせる<困ったさん>に怒りを露わにしたり。ゲストとともに、毎回おしゃべりのお供となる「おすすめスイーツ」を食べながら、リアルで痛快なトークを展開する。
さらに、TVer公式SNSではスピンオフコンテンツ「勝手にベストアンサー考えます。」を縦型動画で配信。何でも首を突っ込みがちな出演者3人が、<文句ちゃん>から寄せられた「返信に困ったメッセージ」のベストアンサーを勝手に決定する。
スタジオの笑いを誘った高橋真麻のアドバイスとは?
第5回のゲストは、タレントの岡田結実。番組の冒頭では、今回初登場となる岡田が「愚痴りたいこと」について明かした。
胸を大きくするため、最近バストアップケアに通い始めたという岡田。ある日、お店の人に勧められ、いつもよりワンランクアップした施術を受けたところ、「見違えるほど変わった」と興奮気味に語る。
ところが、問題はその値段。通常のコースに11,000円でオプションをつける必要があり、続けられないと思った岡田はお店に行くのも躊躇うようになったという。そんな岡田に高橋は共感しつつ、自身の経験談から「やっといた方がいいと思うよ」とアドバイス。その哀愁漂う言葉が、スタジオの笑いを誘っていた。
村重杏奈は「怒られないと頑張れないタイプ」
最初の<文句ちゃん>は28歳の歯科衛生士。「受付の子をえこひいきする院長」と題された音声では、営業中に居眠りをしたり、スマホをいじったりしている受付の女の子をやたら可愛がっている60代の院長への愚痴が語られていた。
「おじさんってなぜか若い子に好かれようとする」という村重の疑問に、「好かれることで自己肯定感が上がるんじゃない?」と高橋が回答。さらに村重の怒りの矛先は、不機嫌で周りをコントロールしようとする受付の女の子にも及ぶ。そういう人間が苦手とした上で、「知らねぇよお前の機嫌」「(文句ちゃんの代わりに)ブチギレたい!」と怒りを露わにしていた。
そんな村重は「怒られないと頑張れないタイプ」だといい、マネジャーからのダメ出しもありがたく受け取っているという。しかし、最初は反抗的な態度を取っていたそうで、上司からの厳しい指導に悩んでいる26歳保育士の<文句ちゃん>に「受け入れたときに、めっちゃ素敵に見えたりする」とアドバイスを送っていた。
女同士のバトルに、岡田結実が「羨ましい」と吐露
最後は、24歳商社系会社員の<文句ちゃん>からの内緒話。<文句ちゃん>が所属している部署は女性のみで、同じ部署の仲間にもかかわらず、広報チームと企画チームがバチバチに対立しているという。リーダー同士がいがみ合い、その影響が部下たちにも及んでいる状態。
しかし、岡田は「ライバルだと思える相手がいるのは、ちょっと羨ましい」と吐露し、「悪い面だけではない」と語った。一方で、高橋は「仲が悪いのは問題じゃない?」と指摘。またお互いに忙しいアピールをしているリーダーに、村重は「私もしちゃう」と共感を示す。事実、忙しい村重だが、6時間寝ているところを2時間しか寝ていないと盛り、さらに忙しいアピールをしてしまうことを明かしていた。
今回のおやつは、WHOSE CACAO(フーズカカオ)奥沢ラボファクトリーの発酵テリーヌ。同社は世田谷区奥沢に本社を構えるカカオ原料開発会社で、農園からフェアトレードで購入したスペシャルティカカオ豆で製品開発を行っている。発酵カカオに発酵クリームを合わせたこのテリーヌはポリフェノールもたっぷり。「なめらか〜」「甘すぎなくていい」「ほろ苦さもあって美味しい!」と3人は絶賛していた。
構成・文=苫とり子