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「チケット全部売らせたのよ」新米女優を陰で笑うヒロインの楽屋裏で本性<彼の裏切り>

  • 2025.4.16

2児の母のイルカさんによる、舞台女優さんの体験談を描いたマンガ。新米女優のミサキは、セリフのないカボチャ役でも前向きに頑張ります。いよいよ迎えた舞台初日。ミサキは、舞台が始まる前に監督の愛人である先輩女優のマイに、「頑張ってくださいね」と声援を送ります。しかし、マイは頑張れという言葉は嫌いだとため息。しかし、芸能関係者には「頑張るって言葉大好きなんです!」と言っていて、ミサキはマイから嫌われていることを悟ります。

チケットを手売り中、男組に絡まれていたミサキを助けてくれた男性が舞台を見にきました。ミサキの出番を楽しみにしていると、カボチャ役のミサキが登場! 想定外の出来事に思わず吹き出してしまいます。けれど、真摯(しんし)にカボチャ役を演じるミサキの姿に心を打たれていくのです。

舞台を終えたミサキは最高の気分に。しかし先輩女優のマイからは……。

カボチャ役がお似合いよ

私の初めての舞台、最高だった……。

こんなにステキな気持ちになることを、ミサキは初めて知りました。

先輩女優のマイを見かけると、舞台前に「頑張ってください」と言ってしまったことを謝ろうと声を掛けるミサキ。マイはそのことを忘れていましたが……

「カボチャ、すごくお似合いよ。一生カボチャ役をやったらいいんじゃない?」笑いながら嫌みを言うのでした。

そのころ、ミサキを助けた男性はミサキに会うため楽屋に来ていました。
そこで、マイたちがカボチャ(ミサキ)にチケットを手売りさせたことをネタにして盛り上がっているところを聞いてしまうのです。

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初舞台を終えて最高な気分でいたミサキに、「カボチャ、すごくお似合いよ」と嫌みを言うマイ。ミサキ1人にチケットを手売りさせたことも陰で笑っていて、ヒロイン役のシンデレラとはまるで違う性格で、モヤモヤしますね。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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著者:マンガ家・イラストレーター イルカ

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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