ジョニー・デップがペネロペ・クルスらと共演するハリウッド復帰作『Day Drinker（原題）』の撮影が始まり、ファーストルックが公開された。「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズなどで見せた軽妙なイメージとは程遠い姿に、ファンからは「気づかなかった！」「グリンデルバルドみたい」と声が上がっている。
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Varietyによると、本作は『白雪姫』（2025）や『（500）日のサマー』（2009）で知られるマーク・ウェブが監督を務め、ジョニーとペネロペのほか、マデリン・クラインやマヌ・リオス、アロン・パイパー、フアン・ディエゴ・ボットらが出演。プライベートヨットを舞台にしたクライム映画となるようだ。ジョニーとペネロペは、『ブロウ』（2001）、『パイレーツ・オブ・カリビアン／生命の泉』（2011）、『オリエント急行殺人事件』（2017）に続き、4度目のタッグとなる。
スペインで撮影を開始することを受け、スタジオのライオンズゲートがインスタグラムにて、白髪でヒゲを生やし、ダブルのスーツに身を包んだジョニーのファーストルックを公開した。キャプションには「『Day Drinker』のファーストルック」と書かれ、キャストの名とともに、「こうご期待」とメッセージが添えられている。
コメント欄には「キャプションを読むまでジョニー・デップと気づかなかった！」という反応のほか、「ファンタスティック・ビースト」シリーズでジョニーが演じたキャラクターに触れ、「なんてこと。グリンデルバルドみたい」と指摘する声や、「ペネロペ＋ジョニー＝おいしい映画に違いない」「ヤバい！ グレイヘアが似合いすぎ」「ジョニーは最高にカッコいいと思っていたけれど、超えてきた。恵まれすぎている」「まるで高級ワインの様に年を重ねている」などとファンから称賛が相次いで寄せられている。
引用：「ライオンズゲート」インスタグラム（＠lionsgate）