就職や進学で、この春から新生活がスタートした人は多いでしょう。
新たな地での暮らしにワクワクする中、引っ越し後に意外と悩まされるのが収納です。
「収納の悩みを解決してくれる」と、最近流行りを見せているのが、100均アイテムの『じゃない活用法』。
さまざまな100均アイテムがある中、本記事では狭い空間の収納に役立つ『ブックエンド』の活用法を紹介します!
ダイソー『ブックエンド』の活用法
筆者が用意したのは『ダイソー』で購入した4つ仕切りの『ブックエンド』。
本来であれば本の収納に役立つアイテムですが、使い方を工夫すれば、キッチンや洗面所などいろいろな場所で活躍します。
ちなみに、『ダイソー』では3つ仕切りも販売されているので、用途や収納場所によって使い分けてみてください。
フェイスタオルの収納に!
まず紹介したいのがフェイスタオルの収納。4つの仕切りをうまく活用することで、以下のように収納できます。
タオルをクルッと丸めて畳んでおくことで、取り出しやすさも抜群!
カテゴリー別に分けて片付けられる点も、便利なポイントではないでしょうか。
スリッパの収納に!
続いては玄関での活用方法。置き場所に困ってしまうスリッパは、仕切りのブックエンドを使えば立てかけておくことができます。
来客用に常備しておきたい人には特におすすめ!見栄えもよく、見せる収納として十分活躍してくれるのではないでしょうか。
食品の収納に!
物が多くなりがちなキッチンでも、このブックエンドは大活躍してくれます。
例えば、簡単に作れるレトルト商品。時短のために常備しておきたい場合は、ブックエンドの活用をおすすめします。
ブックエンドを縦にすると、超簡易的な棚が完成!レトルト食品や調味料をカテゴリーごとに保管しておけます。
横にして使われることが多いブックエンドですが、縦に使うことで、空間を上手に使える点も魅力ですね。
食器の収納に!
さらには、食器の保管にも最適。
1つの仕切り間に小さなプレートであれば3〜5枚程度、お椀であれば1つ収納することができます。一人暮らしにはちょうどよい収納量ですね。
食器のタイプにもよりますが、思っていたよりも固定できたので、転がって割れる心配はなさそうでした。
ホコリが気になる人は、布などをかけておいてもよいでしょう。
本記事で紹介したアイディア以外にも、まだまだたくさんのアイディアが隠されていそうです。
ぜひ、家庭に合わせた活用方法を見出してみてください!
[文/キジカク・構成/grape編集部]