1. トップ
  2. 恋愛
  3. <母親の職業がハズかしい!>最愛の夫が突然死。生きるか死ぬか…なら描くしかない!【まんが】

<母親の職業がハズかしい!>最愛の夫が突然死。生きるか死ぬか…なら描くしかない!【まんが】

  • 2025.4.15

私(リサ)の職業は漫画家です。夫も漫画家で、私は元々夫のアシスタントをしていました。夫はそれなりの人気作家で、単行本やキャラクターグッズの売れ行きも好調。とにかく絵を描くことが大好きな夫を、すぐそばで支えることが私の使命でした。やがて彼と結婚して娘のコハルが生まれ、家族そろって過ごす穏やかな日々。夫はコハルを溺愛していました。しかしコハルが3才のとき、そんな幸せな毎日が突然失われてしまったのです……。

出典:select.mamastar.jp
出典:select.mamastar.jp
出典:select.mamastar.jp
出典:select.mamastar.jp

夫のマサトは漫画家で、私は彼のアシスタントをしていました。それなりの売れっ子だった夫は、いつも楽しそうに漫画を描いていました。そしてそんな夫を見つめながら、支えるのが私の生き甲斐になっていたのです。その後、私たちは結婚をして、娘のコハルが生まれました。夫はコハルのことを溺愛していました。

しかし、夫は突然亡くなってしまったのです。

出典:select.mamastar.jp
出典:select.mamastar.jp
出典:select.mamastar.jp

コハルを育てるために、毎日必死で描きました。どんな内容でも依頼があれば描きました。私には仕事を選んでいる余裕はなかったのです。スケジュールがタイトになってしまうこともたくさんありました。けれど、どんなに忙しくてもコハルが学校から帰ってきたら一緒におやつを食べ、その日あったことを聞く、その時間だけはかならず確保してきました。

出典:select.mamastar.jp

もともと絵を描くことは得意でしたが、私にそこまで突出した才能はありませんでした。
夫が描く漫画が世に出るサポートをするのが私の役割。
楽しそうに漫画を描く夫の姿を見るのが大好きだったのです。
忙しい中でも絵を使ってコミュニケーションをとる夫とコハルの姿を見ていると、心の底から幸せを感じられました。
しかし夫が亡くなり、女手ひとつでコハルを育てていかなくてはいけない状況に。
コハルに寂しい思いをさせたくない。
私には「絵を描くこと」以外に進むべき道が見えなかったのです。
どんな仕事も必死にこなしてきました。
コハルが素直にスクスク成長してくれたことが、何よりのご褒美でした。

※この漫画はママスタに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

元記事で読む
の記事をもっとみる