学業と部活動、どちらも全力で取り組む文武両道な生徒たち。京都府内で学力と部活動の両立に成功している公立進学校といえば、どこを思い浮かべますか?
All About ニュース編集部は2月27日~3月23日の期間、全国10~60代の男女116人を対象に「関西地方の公立進学校」に関するアンケート調査を実施しました。今回はその中から「文武両道だと思う京都の進学校」ランキングを紹介します!
2位:洛北高等学校/29票
2位にランクインしたのは、洛北高等学校です。京都第一中学校を前身とし、創立155年を迎える伝統校。
「普通科文理コース」「普通科スポーツ総合専攻」「サイエンス科(中高一貫コース)」の3つの特色あるコースを有し、独自の選択科目群を設定しています。陸上競技部や弓道部、女子ハンドボール部など全国大会に出場している部活も多く、文武両道です。
回答者からは「よくニュースとかで聞いたような気がした」(20代女性/東京都)、「インターハイにもよく出ているから」(50代男性/兵庫県)、「頭が良くてスポーツも盛んなイメージなので」(40代女性/大阪府)といったコメントが寄せられています。
1位:京都市立堀川高等学校/40票
1位にランクインしたのは、京都市立堀川高等学校です。京都屈指の進学校で、例年約6割の生徒が国公立大学に進学します。
アリーナと呼ばれる体育館や、砂入り人工芝のグラウンドとテニスコートなど、部活動の設備も充実。勉強と部活動や学校行事との両立を目指す「二兎を追う」風土があります。
回答コメントでは「多くの学生が京都大学に進学している高校ですが、クラブ活動も盛んで、学校自体が文武両道を推奨しているからです」(50代男性/大阪府)、「陸上がマジで強い」(20代男性/京都府)、「京大実績が良い」(50代男性/埼玉県)などの声が集まりました。
※回答コメントは原文ママです
この記事の筆者:くま なかこ プロフィール
編集プロダクション出身のフリーランスエディター。編集・執筆・校閲・SNS運用担当として月間120本以上のコンテンツ制作に携わっています。得意なジャンルはライフスタイル・金融・育児・エンタメ関連。
文:くま なかこ