自分は友達だと思っていても、相手は異性として意識している……ということ、よくありますよね。今回は男女の友情は成立すると思った男性の後悔した話をご紹介します。
俺がバカだった
「俺には幼なじみで仲のいい女友達がいる。そいつのことは女として見ていないし、他のツレと同じ気の合う大事な友達だと思っていた。だから休みに呼び出されても、2人きりでも全然会っていたし、それに不満をもらす妻がおかしいとさえ思っていた。でもある日、いつものように夜の呼び出しに応じたら、妻が子どもを連れて実家に帰ってしまった。
会社でそのことを話すと同僚たちからも非常識だと言われ、さすがにまずいと思った俺は、女友達にもう2人で会えないとLINEをいれ、妻たちを迎えにいこうと会社を出たら、そこになぜかその友達がいた。離婚の危機だからそれどころじゃないって言っても強引にカフェに連れていかれた。そしたら……いつもと違うんだよ、雰囲気が。『私のほうがいい女だと思わない?』なんて言い出すし、『いま俺……誘われてる?』ってゾワッとした。
さすがの俺でも気づいたし、信じられなかった。妻や同僚が言っていたことが起こったんだ。俺は本当にバカだった……妻には謝っても謝りきれないし、その女友達の気持ちに応えられるわけもない。女友達とはその日に縁を切ったよ」(体験者:30代 男性・会社員/回答時期:2025年2月)
▽ 忠告を聞かないからですよ……。男女の友情が成立しないとはいいませんが、常識というものがありますからね。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。