ブルガリ ホテル 東京で始まる、至福のサンデーブランチ

東京・八重洲のブルガリ ホテル 東京に位置するブルガリ バーでは、ミシュランスターシェフ、ニコ・ロミートによるサンデーブランチがスタート。イタリア各地の伝統料理と洗練されたブランチのエッセンスを融合させた特別なメニューは、前菜とデザートをビュッフェで、卵料理やパスタ、メインディッシュをアラカルトで楽しむスタイル。

ニコ・ロミートは「イタリアのブランチに欠かせない卵料理を、ホテルのブランチメニューで本格的に提供するのはめずらしい試みではないでしょうか。今回はそれぞれにユニークな素材を使いました」と語る。たとえば、スクランブルエッグにウニを使った「濃厚うにのスクランブルエッグ」、トスカーナ地方の家庭料理に黒トリュフを加えた「黒トリュフのエッグフロランタン」、そしてトーストとアボカドに卵をのせ、日本らしくカニを添えた「タラバガニ、アボカドとフライドエッグのトースト」などをラインナップ。すべてにおいて、高いクオリティを追求している。

パスタには、春のホワイトアスパラガスのリゾットや、イカのソースを絡めたナポリ伝統のパスタ・ミスタが登場し、メインディッシュはローズマリー香る牛肉のタリアータ、またはトマトとポテトクリームで仕上げたブラックコッドから選べる。

「イタリアの日曜日のランチのように、大皿や鍋をそのままテーブルに置き、みんなで料理をわかち合う体験を大切にしたいと思っています。ブルガリ バーがオープンして2年、このブランチでライフスタイルとしての豊かな時間を提案できたらうれしいです」とロミートは続ける。「日曜日の夜は月曜日からの仕事を思ってお酒を控える人もいますが、ブランチなら心置きなく楽しめますね」

ドルチェには、ババやカンノーロ シチリアーノなど、イタリア伝統菓子をニコ・ロミート流にアレンジしたスイーツが揃い、心地よいDJの音楽とともに、非日常的なひとときを演出する。価格は1人あたり24,000円（ソフトドリンクパッケージ付き）、ルイ・ロデレール コレクション付きのプランは39,000円、ルイナール ブラン・ド・ブラン付きのプランは42,000円だ。

ブルガリ バー

住所／東京都中央区八重洲二丁目2-1 ブルガリ ホテル 東京 45階

Tel.／03-6262-6624 （バー予約直通番号／受付時間：10:00 - 19:00）

https://www.bulgarihotels.com/ja_JP/tokyo/dining/the-bulgari-bar

Text: Makiko Yoshida

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