『犬』とひと口にいっても、犬種によって見た目は大きく異なります。
たれ耳だったり、尻尾がくるりと巻いていたり、筋肉質だったり…。それぞれ個性的で、魅力がありますよね。
例えば、イタリアングレーハウンドは、細く引き締まった体と、長い手足が特徴です。
抜群のスタイルからくる、気品あふれる優雅な立ち姿で、多くの人を魅了しています。
芝の上で寝転がる犬に、混乱する人続出
そんなイタリアングレーハウンドのプットくんと暮らす、飼い主(@IGGY_PUTTO)さん。
自宅の庭で寝転がっているプットくんを撮影して、2枚の写真をそれぞれX上に投稿しました。
どちらも美しいことに変わりはないのですが、「トリックアートみたい」という声が相次ぎ、多くの注目を集めることに…。
話題の写真を、飼い主さんが付けたタイトルとともにお楽しみください。
『平たい犬族』
確かに平たい…!
1枚目は真上から撮影しているのもあり、とびきり「平たい」という印象は、ないようにも感じます。
しかし、2枚目の横から撮影した写真を見ると、一目りょう然!プットくんの体に厚みがなく、飼い主さんのいう「平たい」という言葉にも納得するでしょう。
横から見た愛犬について、飼い主さんは「『薄い』といっても、いいかもしれない」とつづっています。
目の錯覚を疑いたくなる写真に、ネットでは驚きの声が上がりました。
・ゲームのバグみたい!
・一見すると平らだけど、特定の角度だと立体的に見えるトリックアートのようです。
・画家のサルバドール・ダリの絵画でありそうですね。
・私のぜい肉を分けてあげたい。
平らに見えるプットくんの姿を、絵として描き、コメント欄を通じて飼い主さんに送っている人も見受けられました。
持ち前のスタイルを生かして、多くの人を驚かせたプットくん。
いつか、本当にトリックアートの題材として描かれる日も、来るかもしれませんね!
[文・構成/grape編集部]