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食べた家族が「おいしい~!」 卵焼きの味付けに使った『調味料』は…

  • 2025.4.15

お弁当のおかずにも、おつまみにもぴったりの卵焼き。筆者の家では普段、白だしを使った出汁巻き卵が定番です。

ある日、いざ卵焼きを作ろうとしたら、白だしを切らしていることに気付きました。

「出汁をイチから取るのも面倒だし、どうしよう…」と冷蔵庫を見渡したところ、ふと目に入ったのが、使いかけの浅漬けの素でした。

野菜をさっと漬けられて便利な浅漬けの素ですが、余って使いきれないことはありませんか。

しかも多くの製品には「開栓後はお早めにお使いください」と注意書きがあるでしょう。

筆者もまさに困っていたところなので、卵焼きに使ってみることにしました!

余った浅漬けの素で卵焼き!

用意したのはLサイズの卵2個です。

まず、ボウルに卵を割り入れ、浅漬けの素大さじ1杯と水大さじ2杯を加えて、よく混ぜます。

浅漬けの素の塩分は製品によって違うので、水と混ぜた状態で味見をして、量を調整しましょう。

卵焼き器を中火にかけ、油をなじませたら卵液を流し入れます。

卵はすぐに固まり始めるので、手早く巻いていきましょう。卵液を数回に分けて流し入れ、この動作を繰り返します。

卵が卵焼き器にくっ付きそうな時は、油を追加してください。

最後まで巻き終わったら形を整え、完成です!

しっとりとした出汁巻き卵が焼き上がりました。

焼き上がった卵焼きは、見た目からしてしっとりふわふわ!まな板に戻してカットし、食卓に出してみました。

「浅漬けの素特有の酸味が合うか…」という心配があったのですが、まったく気になりませんでした。

加熱することで酸味は飛び、浅漬けの素の旨味がたっぷり感じられます。

家族からも「いつもよりおいしい!」と好評。これは間違いなく『アリ』です!

シンプルなのに驚きのおいしさで、冷蔵庫の整理にもひと役買ってくれる、まさに一石二鳥のレシピ。

冷蔵庫に浅漬けの素が眠っている人は、ぜひ一度試してみてくださいね。

[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]

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