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努力をしても天才には敵わない…大学入試で思い知った現実

  • 2025.4.14

倉間さんは、小学生のころから「一目置かれる存在になりたい」という承認欲求を抱いていました。中学生のころ、初めて東京に遊びに行き、漠然としたあこがれを抱いた倉間さん。高校で進路を決めるとき、「東京へ行こう」と決意します…。倉間(@kurama__23)さんの過去を描いた漫画作品『何者かになりたかった私の話』をダイジェスト版でごらんください。

©kurama__23
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第一志望の大学へ全エネルギーを注いだ

「東京の大学へ進学する」という思いを抱き、一直線にがんばってきた倉間さん。ところが、本試験当日、問題用紙をみて、がく然とします。まったく手ごたえを感じられないまま試験は終了。そして、倉間さんが自分でも予想していた通り、結果は不合格でした…。

心が折れた、大学入試

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一直線に勉強し続けたにも関わらず、落ちてしまったのは悔しいですね…。さらに、倉間さんの心が折れてしまった原因の一つに「クラスメートに合格者がいた」ことでした。ですが、「自分は普通だから仕方ない」と自己暗示をかけることで、今回のできごとを乗り越えたそうです。

その後、浪人はせずに京都の大学へと進学した倉間さん。晴れて大学生となりますが、最初は戸惑うことが多々あったそうです。

晴れて大学生に!うれしい反面、困ったことも

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「すべてが自己責任」「すべてが自由」という環境に身を置き、最初は戸惑ったという倉間さん。ですが、その後の大学生活は充実していたようですね。今しかできないことを思いっきり楽しみ、コンプレックスをすっかり忘れるほどでした。

第一志望の大学に落ちたときは、ひどく落ち込んだ倉間さん。ですが、進学した先の京都での生活を満喫したようですね。倉間さんが抱えていた承認欲求は、受験勉強を乗り切るための原動力となりました。ですが、一方で大学生活では、誰かと比べることから解放されました。

誰しも、多少の承認欲求は抱えているものですね。自分の中でうまく折り合いをつけながら、付き合っていけるといいですね。

著者:ももこ

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