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第4子を出産した米セレブ(45)、産後1年の過ごし方を告白。この数年で「体外受精に5回失敗、採卵を3回」した経験も語る

  • 2025.4.15

2023年11月に第4子のロッキー・サーティーンを出産したコートニー・カーダシアン(45)。元夫のスコット・ディシックとの間にメイソン、ペネロペ、レインという3人の子どもを授かったときとは、少し心境が違う様子。

アメリカ版ウィメンズヘルスの独占インタビューでも、「今回は自分の体と深くつながっているような感じがする。今回は自分自身に、ゆっくりする許可をあげた」と語っている。

コートニーと夫のトラヴィス・バーカーは、この数年間で「体外受精に5回失敗し、採卵を3回した」。その後、コートニーは自然妊娠したものの、胎児を救うための緊急子宮内手術を経験。そのため、今回は体が回復する前に無理してジムに戻るのではなく、自分の体に耳を傾けたいと思ったそう。

そして、2025年に入ってからは、産後の1年間を「強く健康」に過ごす上で役立った食生活と運動をシェアしている。

ウォーキングが日課になった。

ロッキーを産んでから1年が経つまでは、あまり激しい運動ができる状態になかったというコートニー。心身の準備が整うまでは、1日1回(ときには2回)のウォーキングを日課にしたそう(これまでの研究により、ウォーキングは気分の改善、減量、病気の予防、長生きに役立つことが分かっている)。

「6km歩ける日もあった。今朝も歩いてきたところ。ウォーキングは家族と一緒にするのが好き。友達と歩くのも楽しい」

トレーニングは夫婦で一緒に。

コートニーがトレーニングの強度を上げられたのは、ロッキーが1歳になったとき。トレーニングは「いつも夫と一緒にしている。交際前の友達だった頃からずっと」

このカップルは週3回の筋トレに加え、ピラティスのレッスンも週に1~2回受けている。

それ以外の時間はほとんど「母親業に充てられる」ので、夫との時間は楽しめるときに思い切り楽しみたいというのが本音。ちなみにトレーニングの時間は、子育てについて語り合う時間でもある。

「ジムでは毎回のように新しい決意をする。『私は強いママになる』とか。口に出して言うこともある。そうすると、(トレーニングに)外見以上の目的ができるから」

いまはまだ授乳中なので、ビタミン剤やサプリメントの摂取はしていない。しかし、授乳が終わったら、自身のサプリメントブランド『Lemme Tone』の商品を使う予定だ。

id='DELD7RTRBlW']https://www.instagram.com/p/DELD7RTRBlW[/instagram]

トレーニングは朝食をとってから。

トレーニングの前には、トラヴィスお手製のヴィーガンプロテインシェイクか、アーモンドバターとスライスバナナを乗せたプロテイントーストを必ず食べるようにしているというコートニー。

移動中の車の中で、毎朝ボーンブロスを飲むのも習慣。ボーンブロスは、さまざまなビタミンとミネラルを含んでおり、関節を強くして消化を促進することが分かっている。

「それが私のスーパーパワー!」

コートニー自身はヴィーガンではないけれど、トラヴィスがヴィーガンなので、夫婦のデートナイトや日曜日のファミリーディナーの食事には通常、肉と乳製品が含まれない。

大事なのは強く健康でいること。

昨年、コートニーはインスタグラムで「自分にやさしくする」という力強い決意を語った。大事なのは「栄養価の高い物でカロリーを十分に摂り、体をゆっくり回復させる」こと。出産から1年が経過したいまも、この考え方は変わっていない。「私にとっては見た目よりも、強く健康であること、バイタリティに溢れた最高の気分でいることのほうが大切だから」

「世間からのコメントで一喜一憂することはない」とコートニー。「家にいるのが好きだから、わざわざ外に出て人の意見を聞こうとは思わないのよ。私は夫といるのが好き。彼は私を褒めてくれる。もちろん、ひとりのときもハッピー」

4人の子どもたちの存在はモチベーションの大きな一部。「子どもたちの良い手本になるのは、私にとって本当に大切なこと。私のセルフトーク(自分に対する心の声)は、子どもたちに反映される」

※この記事はアメリカ版ウィメンズへルスからの翻訳をもとに、日本版ウィメンズヘルスが編集して掲載しています。

Text: Charlotte Walsh Translation: Ai Igamoto

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