マルハニチロ(東京都江東区)が、「回転寿司に関する消費者実態調査2025」を実施。その結果を発表しました。
食べる皿数は平均「9.9皿」
同調査は今回で15回目。2025年2月19日・20日の2日間、月に1回以上回転寿司店を利用する全国の15歳~59歳の男女を対象に、インターネットリサーチで実施。3000人から有効回答を得ています。
全回答者に「回転寿司店を選ぶ際に重視していること」を聞いたところ、最多回答となったのは「値段が安い」(35.1%)でした。次いで「ネタが新鮮」(27.0%)、「ネタの種類が豊富」(25.0%)、「家から近い」(24.2%)、「タッチパネルで注文できる」(24.1%)と続いています。
「回転寿司店で何皿程度食べることが多いか」についても聞くと、「5皿~9皿」(40.8%)や「10皿~14皿」(37.3%)に多くの回答が集まり、平均は9.9皿となりました。
また、「回転寿司店に行った際に『最初に食べることが多いネタ』」を聞いた結果、1位となったのは「サーモン」(18.7%)でした。次いで、2位「マグロ(赤身)」(13.0%)、3位「マグロ(中トロ)」(7.0%)と続いています。
男女別では、男性の1位が「マグロ(赤身)」(14.9%)だったのに対し、女性の1位は「サーモン」(23.6%)と違いがみられたということです。
あなたが、回転寿司に行ったときに「最初に食べるネタ」は何ですか?
オトナンサー編集部