写真を撮る際、『光』は重要な要素の1つです。
当たり方や光の種類が変わると、写真の印象は大きく変わります。
また、自然光がきれいに写り込むことで、幻想的な1枚が撮れる時もあるでしょう。
朝日に照らされる桜
風景などの写真を撮影し、Xに投稿している写真家の、よたか(@yotaka_photo)さん。
2025年4月、昨年撮影したという桜の写真を投稿すると、「神々しい!」「きれいすぎる」といった声が上がり、反響を呼びました。
よたかさんがカメラに収めたのは、静岡県島田市にある『牛代(うしんしろ)のみずめ桜』。
朝日と桜が織りなす、息を呑むような絶景をご覧ください。
なんて神秘的な光景なのでしょうか…。
緑の茶畑にそびえる、色鮮やかなピンク色の桜。山の上からは、朝日が差し込み、まるで桜にスポットライトが当たっているようですね。
よたかさんいわく、朝の7時頃に撮影をしたそうで、山の上から太陽が出てくるタイミングを狙ったのだとか。
イメージ通りの写真を撮影できたようで、「朝の光が桜を照らして、神様が降りてきたみたいでした」とつづっています。
縁起のよさそうな1枚に、ネット上では、このようなコメントが寄せられています。
・こんな光景、初めて見ました。素晴らしい景色ですね!
・神様の声が聞こえてきそうだ…。なんだか手を合わせたくなる。
・絵かと思いました!美しすぎる!
開花時期には、毎年たくさんの人が見に来るという、牛代のみずめ桜。樹齢は推定約300年以上といわれています。
そんな長い歴史を持つ、1本桜の『幻想的な姿』に、多くの人が心を奪われたことでしょう!
[文・構成/grape編集部]