こんにちは! 福岡のHOTな情報が大好きなライター、博多あや.です。
今回は、福岡市博多区住吉にオープンした九州初上陸の二郎系ラーメン店をご紹介します。
九州初上陸!話題の二郎系ラーメン店「BUTAKIN 博多住吉店」(福岡市博多区住吉)
2024年5月の六本木店オープン以降、御茶ノ水店(東京)、神戸元町店(兵庫)、西中島南方店(大阪)、すすきの店(北海道)、上本町店(大阪)、東梅田店(大阪)と店舗を拡大している話題の二郎系ラーメン専門店『BUTAKIN』。
ついに2025年4月4日、九州に初上陸! 福岡市地下鉄七隈線・櫛田神社前駅や『キャナルシティ博多』から徒歩約6分、住吉宮前通り沿いに『BUTAKIN 博多住吉店』がオープンしました。
赤いテーブルが印象的な、清潔感ある店内。カウンター5席と4名テーブル4卓、全21席があります。
券売機で食券を購入する前払いスタイル。『ラーメン』『まぜそば』『豚マシラーメン』があり、それぞれ麺の量が125gの「ミニ」、250gの「小」、375gの「大」、500gの「特大」から選べます。
『豚マシ』(500円)のほか、『生玉子』『味玉』『粉チーズ』『辛揚げ玉』『炙りチーズ』『ガリマヨ』(各100円)など、追加トッピングで自分好みにアレンジも可能です。
食券を渡す際、二郎系に欠かせないニンニク・やさい・アブラの量をスタッフに聞かれます。それぞれ、抜き・少なめ・普通・マシ・マシマシの5段階から選べるのですが、丁寧に説明してもらえるので初心者でも安心です。
こちらは、『小ラーメン』(1,000円)でやさい マシ・ニンニク マシ・アブラ マシマシ。マシマシでも追加料金不要なのはうれしいポイントです。
『BUTAKIN 博多住吉店』の出店にあたって、スープ・麺・カエシ・チャーシューを改良、大幅アップデートしたのだとか。これまで『BUTAKIN』を食べたことがある方も、さらなるおいしさが楽しめるそうですよ。
いざ「ミニラーメン」を実食!とろけるチャーシューとワシワシ麺が最強
初体験ということで『ミニラーメン』(950円)をニンニク少なめ・やさい普通・アブラ少なめで注文してみましたが……「これ本当にミニ?」と思うほどのボリューム感!
通常のラーメン店での麺の量がだいたい150gだそうなので、『ミニラーメン』の125gは軽めのはずなのですが、いやいや。
まず目に飛び込んでくるのが、分厚いチャーシュー。
脂のりと旨みに優れた豚バラ肉を使用し、じっくり1時間以上煮込むことで、分厚いながらもトロットロ。箸でほろっとほぐれ、しっかりした旨みがたまりません。
スープは“微乳化系”で、豚と鶏の旨みがギュッと詰まった濃厚仕上げ。甘みとコクがあり、中毒性抜群。
にんにくは少なめをチョイスしましたが、風味がガツンと効いていて食欲が一気に加速します♪
特製の“ワシワシ麺”は、博多ラーメンの細麺に慣れている福岡市民はびっくりするほどの太麺! モチモチ食感の麺にスープがしっかりと絡んでいます。
やさいの量は普通を選びましたが、もやし1袋分はあるんだそう! キャベツも含め、シャキシャキの食感が絶妙で、もちもち麺・濃厚甘みスープ・ホロホロチャーシューの三重奏にアクセントを加えてくれました。
福岡限定の赤柚子胡椒で味変も♪
テーブルに備え付けられているのは味変用の『お酢』『カエシ』『赤柚子胡椒』。この『赤柚子胡椒』は『博多住吉店』限定なのだとか!
ピリッとした辛さと柚子のさわやかさが、味の濃いラーメンにぴったりの味変になりましたよ。
ガッツリ系が好きなら見逃せない『BUTAKIN 博多住吉店』。ぜひ足を運んでみてくださいね♪(文/博多あや.)
■BUTAKIN 博多住吉店(ブタキン)
住所:福岡県福岡市博多区住吉2丁目4-7 レジデンス博多 1F
営業時間:11:00~23:00(L.O.22:00)
定休日:なし
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