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【MLB】山本由伸の横変化35.5センチ「エグすぎるシンカー」にピッチングニンジャも大興奮 6回2安打9奪三振の快投劇で2勝目

  • 2025.4.12
SPREAD : ドジャースの山本由伸(C)Getty Images

ドジャース山本由伸投手は11日(日本時間12日)、本拠地でのカブス戦に先発登板。6回103球2安打無失点1四球9奪三振の好投で今季2勝目を挙げた。投球分析家で知られる「ピッチングニンジャ」ことロブ・フリードマン氏は、山本が投じたシンカーに注目を寄せた。

■膝元へ食い込む驚きの変化量

山本はこの試合、好調カブス打線を相手に圧巻の投球。上位打線を中心に計9個の三振を奪い、今季2勝目を挙げた。
投球分析家で知られる「ピッチングニンジャ」ことロブ・フリードマン氏は、山本が投じたシンカーの動画を投稿し大興奮。MLB公式のデータサイト『Baseball Savant』によると、5回表にダンズビー・スワンソン内野手を三振に仕留めた6球目のシンカーは、球速が94.7マイル(約152.4キロ)を計測。真ん中からインコース膝元へ大きく変化した1球は、横変化が14インチ(約35.5センチ)を記録した。
米メディア『ドジャース・ダイジェスト』も「これが『シュート』と呼ばれるボールか?」と、和製英語を用いてXに投稿。あまりの変化に驚いた様子だった。
試合は山本の降板直後、ドジャースのトミー・エドマン外野手が3ランを放って先制。リードを守り切って山本は今季2勝目を挙げた。

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