京都府京都市にある『哲学の道』。
水路に沿って桜の木が植えられており、毎年桜のシーズンになると、多くの花見客が訪れます。
満開の時期を過ぎると、散った桜の花びらが水面を埋め尽くす花筏(はないかだ)が見られるそうです。
京都の花いかだを泳いでいたのは?
2025年4月9日、稲田大樹(@usalica)さんは「哲学の道に花いかだができたみたいですね」と報告。
どうやら、今春も『哲学の道』では花いかだが見られ、多くの人を魅了しているようです。
稲田さんは、数年前に『哲学の道』で撮影したという1枚を公開。3万件を超える『いいね』を集め話題になりました。
写真には、ピンク一色に染まるきれいな花いかだと、ある野鳥が写っていて…。
稲田さんが撮影したのは、花いかだを1羽のカモが泳ぐ様子でした!
ただでさえ美しい花いかだ。カモとのコラボレーションにより、幻想的な雰囲気が醸し出されていますね。
稲田さんは、この写真について「『哲学の道』では運がよければ、花いかだを泳ぐカモが見られます」とコメントしています。
【ネットの声】
・ほっぺに花びらがついているの、かわいい。
・花いかだとマガモ、これは大変貴重な1枚。
・うわぁ!なんて素敵なんでしょう。夢のような風景だ。
花いかだを見られるのは、満開の桜が散った後の、短い期間のみ。
「カモが泳いでいたらいいな…」と密かに期待しながら、花いかだを見に出かけるのもよさそうですね!
[文・構成/grape編集部]