「突然気持ち悪く…」昨日茹でた『パスタ』を食べたら…家族全員がバタバタと倒れ始めたワケ

真夏の昼時。そろそろお腹も空いてきたので、女性は冷蔵庫にあった前日の残りパスタで、手軽にお昼ごはんを用意することにしましたが…？

 

前日に茹でておいたパスタにミートソースをかけて、さっと一皿完成。家族全員で「おいしいね」と言いながら、ぺろりと平らげたそうです。

ところが食後しばらくすると、家族それぞれが次々とトイレに駆け込む事態に。気分が悪くなり、嘔吐や腹痛が止まらない…。女性自身も同様の症状に襲われ、これは尋常ではないとすぐに病院を受診しました。

診断結果はまさかの「食中毒」。

原因は、やはりお昼に食べたパスタだったのです。茹でた麺を前日放置したまま、しばらく常温で置いていたことが原因で、菌が繁殖していたとのこと。しっかり火を通してあったし冷蔵庫に入れていたから…と油断していたものの、夏場の常温放置は想像以上にリスクが高かったのです。

「すぐ冷蔵庫に」は、やっぱり大事！

診察後も、しばらくは嘔吐と下痢が続き、家族全員が寝込むほどの辛い状態に。女性は「調理後はすぐに冷蔵庫へ入れるべきだった」と大きく反省したそうです。

「まだ熱いから冷蔵庫に入れたら電気代がもったいないかも」とつい考えてしまうこともありますが、食中毒のリスクを考えると、それどころではないと痛感した体験に。とくに小さな子どもや高齢の家族がいる場合には、なおさら注意が必要です。

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作画：えりた（@erita_enikki)

※本記事は過去に配信した内容を再編集して構成しています。
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