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「ちゃんと保湿したのに」顔に突然の発疹が…→その原因は『肌のカビ』だった?!

  • 2025.5.20

乾燥が気になる季節。肌のカサつきやかゆみに悩まされた女性は、「しっかり保湿しよう」と、毎日せっせとクリームを塗り続けていました。ところが、その努力が思わぬ事態を引き起こすことに…?

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「毎日たっぷり保湿していたのに、なぜか肌のかゆみがひどくなってきた…」

最初はしっとりして調子がよく感じられた肌も次第にかゆみが強くなり、しまいには湿疹まで現れるように。女性は「乾燥してるからだ」と思い込み、さらに保湿を強化しましたが、一向に改善されません。

ついに皮膚科を受診したところ、まさかの診断結果がーー。

なんと、肌に“マラセチア”というカビが繁殖していたのです!
医師によると、マラセチアは皮脂を栄養にする常在菌。保湿しすぎたことで皮脂の分泌が過剰になり、カビが増殖しやすい環境をつくってしまっていたのだとか。

保湿を続けた結果、かえって肌トラブルを悪化させてしまった女性。「早めに病院に行っていれば…」と後悔したそうです。

“乾燥=保湿”と短絡的に考えてしまいがちですが、過剰なスキンケアが逆効果になる場合もあることを、私たちも覚えておきたいですね。肌に異変を感じたときは、自己判断せず、なるべく早めに専門医に相談するのが安心です。


作画:みきアカリ(@mikiakarij)

※本記事は過去に配信した内容を再編集して構成しています。
※記事内の画像はイメージです。

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