婚約者の家庭事情にドン引き…！夫「恥ずかしくなるほど昭和です」「それが原因で婚約破棄とか嫌」

毎日を大切に生きていきたいと思う、家事しないと死ぬ旦那を描いてる人（家事をしないと死ぬ旦那）さん。主に夫婦や家族、彼氏関連の悲哀やスカッと話を描き、ブログで発信しています。

夫の弟夫婦が、入院中に見舞いに訪れた！そんな中、義弟から家庭事情や過去の夫の振る舞いについて暴露され…？

兄弟の差

家族の中でも、母親と兄と特に仲が悪かったと話す義弟。あまりにも不仲なため、結婚の際「彼女の籍に入りたい」と申し出ました。しかし、彼女は黙っているのは良くないと、母親と兄と話をしようとします。

義弟としては、自分の人生と彼女のことが心配で、母親と兄とは関わりたくない様子。「結婚となれば祝福してくれるはず」と未だ楽観的な彼女に、義弟は「家はエッジの効いた家父長制の長男教」「兄貴以外の僕らは無碍に扱われててあまり良い扱いを受けてない」と説明します。

「長男教」とは、長子である男児を特別優遇する思想をさし、これを聞いた彼女はさすがにドン引き…！しかし、「決着はつけないと」と前向きな姿勢を示す彼女に、義弟は身が引き締まる思いなのでした。

そして、昔から兄には嫌な思いをさせられてたという義弟。兄は優遇され、欲しいものはなんでもすぐに手に入り、教育やスポーツにもお金をかけてもらっていたそう。一方、義弟はというと、修学旅行費を「贅沢」と母親に言われるなど、不憫な扱い…。兄はすんなりと1万円をゲットしており、その様子を見せつけるかのように「あっかんべー」してくるのでした。

義弟の彼女（妻）、どれだけ前向きなのでしょうか…！まだ彼女は義弟一家の怖さを知らないため、母親とも兄とも会う気でいるのでしょうが…。しかし、夫である義弟への深い愛も、同時に感じさせられます。

また、夫がどんな家庭で育てられてきたのか、だんだんと実情がわかってきましたね…！「長男教」というパワーワードが飛び出してきましたが、夫が現在のような自分優先＆責任転嫁型に育ったのは、こういった背景があったようです。

それにしても、このような家庭で育たなければ、夫はもう少し違った性格や振る舞いになっていたのではないかと、思わずにはいられません。すべての原因が、長男である夫を優遇していた母親にある気がしてしまって、恐ろしいですね。

ブログ：家事しないと死ぬ旦那を描いてる人（家事をしないと死ぬ旦那）

※実体験をもとにした創作漫画です