「もっとお子さんのことを考えたらいかがです？」離婚調停中、身勝手な夫に調停員から鋭い一喝

2児の母である、シオリ（shiori_midori_kaka）さん。自身や知人の妊娠、出産、育児、病気などの日常の体験談を題材に漫画を描き、Instagramで発信しています。

今回は、シオリさんの姉・アカネさんの体験談。アカネさんは、いつもケンカばかりで子どもにも無関心な夫・サボローさんと、離婚調停中なのですが…？

調停委員が指摘したこと

シオリさんの姉・アカネさんは、夫・サボローさんと離婚調停中で、現在は実家に身を寄せています。調停員を通じて、子どもたちの服やおもちゃなどを家に取りに行きたいとアカネさんが申し出たところ、サボローさんの返答はなんと「拒否します」というものでした。

それを聞いた調停員は、「お子さんの事はどの様に思っておられますか？」と質問。するとサボローさんは「えっ子供…子供のことはもちろん心配ですし…」と、しどろもどろに答えます。

すかさず調停員から、「服が無くて困っているのはアカネさんでは無くお子さんです！」「もっとお子さんの事を考えられてはいかがですか？」と鋭い一喝が入れられたのでした。

たとえ夫婦の関係がこじれてしまったとしても、子どもを巻き込むべきではありません。この調停員さんの言う通り、どんなに相手を憎んでいても、子どものことは切り離して考えるべきだと改めて感じさせられるエピソードでした。

Instagram：シオリ（@shiori_midori_kaka）