「やります！」離婚調停を決意した女性、弁護士が告げた“労いのひとこと”に思わず涙

2児の母である、シオリ（shiori_midori_kaka）さん。自身や知人の妊娠、出産、育児、病気などの日常の体験談を題材に漫画を描き、Instagramで発信しています。

アカネさんは夫・サボローさんとの離婚をめぐり、弁護士を通した話し合いを実施。無理な主張を通そうとするサボローさん側に、アカネさんの弁護士は…。

少し報われたこと

アカネさんの夫・サボローさんは、離婚をめぐって親権や家など無理な要求をぶつけてきました。それに対し、アカネさんの弁護士は「当人同士の話し合いだけでは解決しません」として離婚調停を提案。その言葉に背中を押され、アカネさんは離婚調停を決意します。

アカネさんが、これまでのサボローさんの行いをまとめたノートを弁護士に渡すと、彼女が夫婦関係の改善に向けて努力していたことを弁護士も理解します。「希望を捨てずに頑張ってこられたのですね」と労いの言葉をかけられ、アカネさんは思わず涙をこぼしました。

当初は“相性が悪い”と感じていた弁護士からの優しい言葉に、少し救われた気持ちになるアカネさん。夫婦関係の修復も離婚協議も、大きな苦労をともないます。そんなとき、“一人じゃない”と感じさせてくれる存在がいることは、何よりも心強い支えになりますね。

Instagram：シオリ（@shiori_midori_kaka）