「気になることが2つあります」妊娠１７週目の妊婦、医師から伝えられた“思わぬ検診結果”とは

2児の母である、シオリ（shiori_midori_kaka）さん。自身や知人の妊娠、出産、育児、病気などの日常の体験談を題材に漫画を描き、Instagramで発信しています。

シオリさんが次男のJくんを妊娠していた頃、こんなことがあり…？

2つも！？

つらいつわりの時期を乗り越え、順調に妊娠生活を送っていたシオリさん。ところが、妊娠17週目の健診で内診台に上がった際、医師の困惑した様子に不安がよぎります。「内診中にあんな困惑されたの初めてや…」と、シオリさんも思わず緊張。

医師が伝えてきた“気になること”は2つ。1つは、子宮頸管が少し短くなっているということ。そしてもう1つは、胎盤が子宮の出口付近にできてしまう「前置胎盤」の疑いがあるというものでした。

前置胎盤の場合、赤ちゃんの出口を胎盤がふさいでしまうため、自然分娩は難しく、帝王切開になるケースが多いのだとか。さらに、分娩時に大量出血するリスクもあると聞き、シオリさんの不安はさらに募ります。

とはいえ、この時点では、妊娠の経過とともに胎盤の位置が上がっていく可能性もあるそうで、医師からは「治療法がないので制約もありません。いつも通りに過ごしてもらって良いですよ」との説明が。

そう言われても、何も気にせず過ごすのはなかなか難しいもの。それでも、“命を育てる”というのは、いつだって奇跡の連続なのだとあらためて感じさせられます。どうか、シオリさんと赤ちゃんが安心して過ごせる日々が続きますように…。

Instagram：シオリ（@shiori_midori_kaka）