「赤ちゃんうまれるよ〜」「ふんっ」→不穏な音が聞こえ…激痛に悶えることになったワケ

二人の娘と超マイペースの夫（ユキさん）と4人で暮らす、ようみん（＠mamayoubi）さん。家族の毎日の出来事やフォロワーさんの体験談などを漫画に描き、Instagram、ブログで発信しています。

今回は、フォロワーさんの体験談をご紹介。

いよいよ出産の田中さん。分娩台でいきむと、「ポキッ」という変な音が聞こえて･･････？

出産時の違和感

子宮口が全開になり、分娩室へ向かう田中さん。いきみたいけれど、先生や助産師さんからのOKがなかなか出ません…。ところが、ようやくGOサインが出て、いきんだとき。悲劇の始まりがやってきたのでした。

聞こえてきたのは、ポキッという音。違和感を覚えながらも、無事に赤ちゃんを産んだ田中さんは、特に痛みがなかったため言い出せませんでした。しばらくの間、分娩台で休むことに。分娩台で休んでいる間、無事に出産を終えたことを夫や両親、友達に報告する田中さん。「お産って本当に大変な事なんだなぁ…」と、しみじみ考えていると、ほどなくして病室へ戻ることに。しかし、本当の悲劇はここからです！

分娩台から降り、車椅子に移動すると、強烈な痛みがおしりを襲ったのです…！ その痛みは、陣痛よりも会陰切開よりもひどいものだったそうで、その日は一睡もできなかったのでした。入院中は骨盤ベルトで少し痛みが和らいだものの、退院して家に帰っても痛みが引くことはなかったそうです。

お産で大変なときに、まさかの悲劇…！ 無事に赤ちゃんが生まれてきてくれたのですから、今はかわいい我が子に集中したいですよね。それを許さないほどの痛みとは、想像するだけで恐ろしいです。

投稿元のコメント欄には「ホント命懸けですよ」「お産で骨折…怖すぎる」「意外に出産で尾てい骨骨折者がいらっしゃる…気をつけよう…」など、共感の声が続々と寄せられていました。

出産で骨折するというパターンは多いのでしょうか…？ ただでさえ陣痛や会陰切開などで満身創痍だというのに、この仕打ちとは。世界中のお母さんたちが、このような恐怖とたたかいながら赤ちゃんに巡り会えたと思うと、本当に目頭が熱くなりますね…！

また、横向きもうつ伏せもつらく、ご飯を食べる気力さえないとなると、精神的な面だけでなく、体力的にも相当つらいものがあったのではないでしょうか。「出産は命懸け」ということが、よくわかるエピソードでした。

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