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彼と結婚できるかどうかは「最初の3ヶ月」で決まる

  • 2016.4.22
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ある作家は「彼の顔を見たときに、思わず笑みがこぼれてくるのなら、その彼と結婚してもまぁ大丈夫ではないでしょうか」と言っています。
彼と結婚しても大丈夫かどうかの判断は「笑顔になれるかどうか」によるということです。


彼と結婚してもいいかどうか、の判断の前に、彼と結婚「できるか・できないか」という問題がありますが、今回はそのへんのことについてお話したいと思います。

■何人かの女性は、結婚を決意したときのことを、よく覚えていませんでした

彼と結婚できるかどうかは、彼とつきあってから3ヶ月のうちに決まる。あるいはじぶんが気づかないだけで、3ヶ月のうちにすでに決まってしまっていた・・・・・・こういうことが世の中にはあるそうです。


何人かの既婚女性に「わたしが結婚を決意したときは・・・・・・」というようなお話を、以前お聞きしたことがあります。
結婚して何年か経ったときに、結婚を決意したときのことを語っていただいたのです。


何人かの女性は、結婚を決意したときのことをよく覚えていませんでした。
いわく「気がついたら結婚したいと思っていた」。


いわく「結婚を決意したのは29歳で、なんとしても30歳までに結婚したかったから、ルックスと収入と性格がまあまあバランスよさげな男子をつかまえて、交際半年で結婚した」。

■たった12回でなにがわかるの?

このへんが結婚のリアルというかなんというか、結婚を夢見つつも、結婚を決意する瞬間というのは、さほどドラマティックなきっかけゆえではなく、風のようにどこからともなくふとやってくる・・・・・・こういうことのようです。


ただ、結婚を決意した瞬間を忘れた女性であっても、「そう言えば」的なお話として、彼とつきあって2~3ヶ月くらい経ったときに「この彼とであれば結婚してもいいかなと思った」ということは言っていました。





つきあいだして2~3ヶ月と言えば、まだわりとラブラブな時期だろうと思います。
週に1回のペースでデートを重ねるカップルであれば、3ヶ月で12回くらい彼と会っていることになります。
12回しか会っていないときに、「そう言えば」わたし、すでに結婚を決意していたのね・・・・・・みたいな昔話・・・・・・。

■生きてゆく上でもっとも大切なことは・・・

たった12回なのか、12回も、なのか、人によって捉え方はさまざまだろうと思います。
でも、その12回って、わりと感覚が敏感になっているときだというのは、まちがいのない事実だろうと思います。


彼ってどんな人なのだろうとか、デートで彼と一緒にスイーツ屋さんに行きたいと言ったら、酒飲みの彼はイヤがるかなあ・・・・・・でも甘いもの食べたいしなあ・・・・・・というような葛藤があったり・・・・・・そういう時期でしょう。


つまり出会って3ヶ月間くらいは「心で考える」ことに夢中だということです。
心で一所懸命恋愛を考えている時期、このときにすでに(じぶんで意識していなくても)結婚を決意「しちゃっていた」ということを、先に紹介した女性たちは言っていました。





彼と何年もつきあっているのに、彼と結婚できるかどうか、よくわからない人は、最初の3ヶ月のことを思い出してみてはいかがでしょうか?


人生において必要なことはすべて砂場で学んだとか、生きてゆく上でもっとも大切なことは3歳までの経験を思い出すことです、ということを言っている人もいます。
カップルは最初の3ヶ月に、もしかしたら「今後のすべて」が凝縮されているのかもしれません。


それを「心で」「感じること」「思い出すこと」が、きっとあなたの結婚の答えになると思います。(ひとみしょう/ライター)


(ハウコレ編集部)

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