うっかり《中が生のからあげ》を食べてしまった医師…食中毒について調べてわかった“シビアな現実”とは

静岡在住である、神薫（女医風呂 物書き女医の日常）さん。医師としての仕事のかたわら、女医から見た裏話や日常などを漫画にし、ブログで発信しています。

ある日、外食時に食べたからあげが生だったようで…？

鶏肉生で食べた、その後。

中が生だったからあげをうっかり食べてしまった神薫さん。「中があたたかくないって気づいたときに吐き出せたらよかったのにな～」と、後から大後悔。生の鶏肉は、サルモネラやカンピロバクターなどの食中毒のリスクがあるため、特に注意が必要です。

「からあげの中が冷たいってことは、冷凍鶏肉を揚げたってことじゃない？？？冷凍してれば、食中毒菌も死んでるかも」と、すがる思いでスマホ検索をした神薫さん。しかし目に飛び込んできたのは、「カンピロバクターは冷凍するとかえって解凍時に増殖する恐れがある」という情報…。絶望的な気持ちになったのでした。

とはいえ、こうして無事にマンガを描けているということは、ひとまず大事には至らなかったようでひと安心。他人が作ったからあげの場合、見た目だけでは中まで火が通っているかわからないもの。少しでも「ん？」と思ったら、迷わず吐き出す勇気が大切かもしれませんね！

ブログ：神薫（女医風呂 物書き女医の日常）