ずっと年上の男性がタイプだった私。しかし、年上の彼氏の価値観の古さにうんざりしていたとき、ある年下の男性と出会い……。
年上がタイプだった私
私はもともと、年上の男性がタイプでした。年上の人のほうが、自分のことをかわいがってくれ、多少のわがままも受け入れてもらえると思っていたからです。そのため、付き合う人はほとんど年上の男性で、結婚も「年上とするだろうなぁ」と思っていました。
年下の男性と仲良くなり…
しかし、当時お付き合いしていた年上男性との間に問題が発生します。お互いに結婚を視野に入れて交際をスタートしたのですが、結婚の話が具体的に進むにつれ、「男は仕事をし、女は家のことをする」「男の浮気は大目に見るべき」など、彼の価値観の古さが目立つようになったのです。
「このまま彼と結婚していいものか……」と悩んでいるときに、ある年下の男性と出会いました。仲良くなるにつれ、年上の彼とは違う考えの柔軟さなどに尊敬の気持ちを抱くように。そして、交際していた彼と別れたあと、しばらくしてこの年下男性と付き合うことに。この男性がなんと夫となったのでした。
ずっと年上が好きだった私が、まさか年下の男性と結婚するとは思ってもいませんでした。現在は子どもも生まれ、性別に関係なく、仕事も家事・育児も夫婦で協力しながら幸せな生活を送っています。
著者:上本咲/30代女性・キャビンアテンダントをしながら、小学生を育てるお母さん。
イラスト:マメ美
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年1月)
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ベビーカレンダー編集部/ムーンカレンダー編集室