再び旅行に出かける動きが見えてきた2025年4月。
新型コロナウイルス感染症が蔓延している時は、遠出する機会が少なかったかもしれません。
しかし、海外からの観光客も増え、国内旅行をする人も増えてきました。
連泊する場合は、荷物をキャリーケースに入れて運ぶこともあるでしょう。重い荷物を背負ったり、肩にかけたりしないので動きやすいですよね。
一方で、帰宅した際にキャリーケースを片付けるのが面倒で、そのまま玄関に置きっぱなしにしていませんか。
家の中にしまう時は、一度キャリーケースのキャスターを拭いてキレイにしてから、床にキャスターを転がすようにしている人もいるでしょう。
拭いてみると、結構汚れているのが分かりますよね。拭く作業が面倒と思っても「この汚れのまま家の中に入れるのはちょっと…」と感じるかもしれません。
キャスターをいちいち拭く手間が省ける
旅行好きの筆者も、毎回帰ってきたらキャリーケースは玄関に置いたまま、まずは手荷物を片付けていました。
必要なものだけを、玄関に置いたままのキャリーケースから出し、落ち着いてからキャスターを1本ずつ拭く作業…。
疲れているのに、ひと手間を挟まないと、すぐにキャリーケースを大きく広げて荷物を片付けられないのが厄介でした。
そんな中、100円ショップ『セリア』で見つけたのは税込み110円で8個入ったシリコーン製のキャスターカバー!
取り付けは簡単で、はめるだけだといいます。
用途は、キャリーケース以外にもチェアのキャスターにも使えるようです。
実際に買って、持っているキャリーケースのキャスターにはめてみました。
セリアのキャスターカバー使ってみた
筆者が持っているキャリーケースは、全部で8個のキャスターが付いている、Wキャスタータイプです。
カバーは、左右双輪のWキャスター用で、サイズが直径5~6㎝、幅が1.2~1.5㎝のものに使用ができます。
通常は、キャリーケースを立ててキャスターを床につけながら装着をおこないますが、見やすいように横にしながら装着してみました。
シリコーンゴム製なので、多少伸びるようになっており、装着しやすかったです。
装着する時は、後ろまでしっかりカバーされているかを確認してくださいね。
以下の画像のように、表側は装着できているように見えても、裏側はしっかりと、はまっていないことがありました。
キャスターすべてにカバーをしてみると、同じ黒色だから目立ちません!
実際にコロコロと転がしてみましたが、進みにくいこともなく、使いやすかったです!
帰宅後にカバーを取るだけで、室内に入れることができるため、1つずつ拭く作業が減りそうです。
カバーは静音、振動軽減、摩擦防止の役割もしてくれます。
また、110円の安さを考えると、もし外出先で落としてきてしまったり、なくしてしまったりしても買い直しができるので安心です。
洗えば再利用できますが、とても汚れてしまった場合は使い捨ても検討できるぐらいの安さですよね。
人気商品のためネット上では、「ずっと気になっている」「欲しいのに一度もお目にかかっていない」「やっと見つけた!」などの声が上がっていました。
キャリーケースのキャスターの汚れが気になっていた人は、『セリア』でこのアイテムを探してみてくださいね!
[文・構成/grape編集部]