やつれ果てた姿でパパラッチの前に現れたり、もうろうとした表情でインスタグラムのライブ配信をしたりしてファンを心配させているジャスティン・ビーバー。2019年に自分でローンチしたブランド、「ドリューハウス」との関係を断つとインスタグラムのストーリーで発表した。
ジャスティンは、現地時間4月10日（木）にインスタグラムのストーリーにメッセージを投稿。「私、ジャスティン・ビーバーはこのブランドに関与していない」と「ドリューハウス」のインスタグラムのアカウントのスクリーンショットの上に重ねて綴った。「ドリューハウスは私や私の家族、私の人生を表すものではない。人間としてのジャスティン・ビーバーである私と一緒に盛り上がりたいなら、ドリューハウスに金を浪費しないでほしい」。ジャスティンはこの投稿をすでに削除している。
ブランド名になっているドリューは、ジャスティンのミドルネーム。ジャスティン自身も「ドリューハウス」のアイテムを着用してイベントやレッドカーペットにたびたび登場してきた。自分の名前をつけるほど大切であったはずのブランドとの関係を断つという宣言は、ファンを驚かせている。
ジャスティンは今週末開催されるコーチェラフェスティバルを見るために、現在パームスプリングスに滞在中。このメッセージを投稿する前日には、コーヒーショップでパパラッチたちと一触即発なムードに。カメラを向けるパパラッチたちに「金、金、金、金、金だけが目当てだろう！」「ここから出ていけ」と興奮して詰め寄るシーンをキャッチされていた。連日、予想のつかない動きを見せているジャスティン。フェス会場でも注目を集めそう。