子どもを育てていれば、避けて通れない反抗期。成長の証だなんてよく言われますが、毎日付き合わされる身としては、そんな鷹揚な気分にはなれませんよね。あまりにひどい態度や言葉には思わずさじを投げたくなります。今回はそんな、反抗期の子どもに同じレベルで反撃してみたエピソードをご紹介、ぜひ参考にしてください!
子どもと同じ言葉を使う
「小学3年生になり、生意気盛りの息子。言葉も乱暴になり、先日ついに『クソババア』と言われました。いつかそんな日が来ると頭では分かっていたけど、実際にそうなってみると動揺してしまって。そこでママ友に相談したところ、子どもと同じ土俵に立ち、同じ言葉を使ってみたら、とアドバイスされました。
そこで私も一人称を『クソババア』にしたんです。すると息子も驚いたようで、徐々に反抗期も収まりました」(体験者:30代 女性・主婦/回答時期:2024年12月)
▽ 反抗期まっさかりの息子でも、まさかお母さんが自分のことを「クソババア」と呼ぶようになるとは思っていなかったことでしょう。こうやって母親が言っているのを聞くことで、その言葉づかいの汚さ、乱雑さがまざまざと自覚できたのだと思います。
多少の荒療法かもしれませんが、生意気盛りな子どもにはこれくらいの対応が丁度いいのかもしれません。
※Googirlが独自にアンケートを実施し、集めたGoogirl読者様の体験談をもとに記事化しています。