誰だって自信を持ってジムでトレーニングしたいもの。そんな中、イギリスのスポーツウェアブランド「ジムシャーク」とインフルエンサー兼トレーナーのリアナ・ディーブが手がけた画期的なコラボレーションが大きな注目を集めている。
肌やボディラインの露出を抑えた“控えめ”な衣服を着用する数百万人の女性たちにとって、自分のライフスタイルに合い、ジムで心から快適に過ごせるアクティブウェアを見つけるのはほぼ不可能に近いこと。
同ブランドの最近の調査によると、13,147人の回答者の84%が、「自分のニーズに合った控えめな服を見つけるのが難しい」と感じており、78%はより良い選択肢を求めて男性用セクションで購入していると報告。さらに、5人に3人がジムに行くのを避けているという驚くべき結果も出ている。
そこで、ジムシャークはフォロワー数が1800万人を超えるリアナ・ディーブとタッグを組み、ヒジャブやジョガーパンツ、チュニックからアバヤまで、控えめなジムウェアラインの展開を実現。多様性を尊重し、インクルーシブかつスタイリッシュなコレクションを生み出すことで、このギャップを埋めることを目指している。
ヒジャブを身に付けるリアナだからこそ、このプロジェクトへの情熱はひときわ強い。
「世界中の多くの女性が控えめな衣類を好み、トレーニングを愛している。私もその一人です」とリアナ。「このコレクションが、そんな女性たちに自信とスタイルを与え、フィットネスの目標達成を後押しできることを願っています」
このコレクションは軽量な素材と人間工学に基づいたデザインが特徴で、動きやすさを最大限に追求し、サムホールやサイドスリット、収納ポケットなど、機能性にも細部にまでこだわっている。
控えめな服装を選択する理由は人それぞれだが、その洗練されたデザインと細やかな配慮が、このコラボレーションを買う価値をさらに高めている。
ジムシャーク×リアナ・ディーブのコレクションは、ジムシャーク公式サイトにて、£20から購入可能。
※この記事はイギリス版ウィメンズヘルスの翻訳をもとに、日本版ウィメンズヘルスが編集して掲載しています。
Text: Isabelle Knevett Translation: Yukie Kawabata