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【東京・門前仲町】朝7時半オープン!知る人ぞ知る隠れ家パン屋「たむらパン」

  • 2025.4.11

おはようございます。10,000個以上のパンを食べ歩いたパンマニアの片山智香子です。
この連載では、朝から元気になれる美味しいパン屋さんやカフェを紹介します!

朝時間.jp

今回紹介する「たむらパン」は、江東区牡丹にあります。東京メトロ東西線の門前仲町駅の2番出口を出たら右、大横川にかかる橋を渡り、徒歩で5分くらい。
朝は7時半からオープン。ただ、その日の発酵の具合により、開始時間に多少の誤差はあるようなので、最終的な時間は当日の朝にInstagramのストーリーズをチェックすると良いようです。

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ビルの谷間にあり、看板も出ていないのです。しかし、早朝にも関わらずオープン前から待っている方の列ができているので、初めて行ってもすぐに分かるかと思います。でも、待っている方がいなくてドアも閉まっていたら、パン屋さんだとは気づきにくいかもしれません。そう、隠れ家的なパン屋さんなのです。

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小麦の旨味を感じる「クロワッサン」

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基本的にパンは自分でトレーにのせるのですが、クロワッサンだけはレジのそばにありスタッフの方に取ってもらいます。バリサクというよりは、「はらり」という言葉がぴったりな層のクロワッサンで、バターのコクに負けない小麦の旨味を感じる一品。

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噛めば噛むほど良い香り♪「エスプレッソショコラ」

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手のひらサイズのスイーツパンである、エスプレッソショコラ。一見、焼きが濃く見えるのですが、そこまでハードな食感ではなく、クラム(内側)は柔らかめ、それでいて弾力があり、噛めば噛むほど、エスプレッソの良い香りがします。

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中に入っているホワイトチョコレートと、エスプレッソの苦みがあいまり、ほろ苦なスイーツパン。

食欲そそる!「いぶりがっこチーズ」

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変わり種な惣菜パンな、いぶりがっこチーズ。もうね、食べる前からいぶりがっこの香りがして食欲そそられます。弾力もありながら瑞々しさも感じるむにゅりとした生地に、いぶりがっこのコリコリっとした食感、それにチーズのコクが加わり、パン全体の印象としてはまろやかな味わい。

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実は、たむらパン、7時30分から売り切れまではパン屋ですが、15時からは「パン呑み」をしているようで、まさに!!このいぶりがっこチーズはお酒にめっちゃ合いそうなパンでした。
お店の前に簡単な椅子はありましたが、待っている方が座るものなのか、座って食べていくことができるためのものなか、明確ではありませんが、基本的にはテイクアウトのパン屋さんと考えるのが良さそうです。

たむらパン

住所:東京都江東区牡丹3丁目9−1
電話番号:03‐6458‐5022
営業時間:7:30~
定休日:水曜日・木曜日
公式サイト:@tamlapin_botan
※記事の内容は取材時の情報です。営業時間、定休日、商品等の最新情報はお店のホームページやSNSなどでご確認ください。★本連載は隔週金曜日でお届けしています。

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