カルディの「食べるガラムマサラ」という商品を知っていますか?カレーに使われるスパイス「ガラムマサラ」と唐辛子、トマト、玉ねぎ、カシューナッツ、各種スパイスを使ったペースト状の調味料です。辛さと甘みのバランスがよく、現在カルディで人気になっているそう。どんな味なのか、3つの方法で食べてみました!
カルディ「食べるガラムマサラ」とは?
カルディの「食べるガラムマサラ」は、ガラムマサラをメインに、唐辛子やトマト、カシューナッツなどがブレンドされたペースト状の食べる調味料です。
ガラムマサラといえば、カレーに欠かせないスパイスのひとつ。簡単にカレー風味のおかずが作れるのではないかと予想して、カルディで買ってみました。
こちらの「食べるガラムマサラ」、内容量は105gで、税込み459円です。
原材料には、玉ねぎ、菜種油、トマトピューレ、しょうが、唐辛子などが含まれています。
また、スパイスとしてクミン、シナモン、ナツメグ、クローブ、フェンネル、カルダモンなどが配合されており、本格的な風味が楽しめます。
フタを開けると、鼻に唐辛子の刺激を感じます。香りはカレーそのもの!
唐辛子で赤くなったオイルに、玉ねぎや砕いたカシューナッツのつぶつぶが入っていて、見た目は「食べるラー油」に似ています。
実際に食べてみた!
こちらの食べるガラムマサラは、ラベルに「食べる万能調味料」と書かれており、さまざまな食材に合わせられるそう。今回は3つの食べ方を実際に試してみました。
1.そのまま食べる
まずはそのまま食べてみました。
スパイスの風味とピリッとした辛さが際立ち、水が欲しくなるほどの刺激があります。食べた後もしばらく口に残る刺激的な味わいでした。
辛さの中にも、カシューナッツの甘味がほのかに感じられて、ただいたずらに辛いだけではなく、バランスが計算されている味だと感じました。
2.卵かけご飯
次に、卵かけご飯と合わせてみました。お茶碗1杯分のご飯に食べるガラムマサラを小さじ1と1/2乗せ、上から卵黄を乗せました。
カレーと卵は相性がいいですから、きっと食べるガラムマサラとも合いますね。
卵黄と混ぜて食べてみると、卵のまろやかさがガラムマサラの辛さを程よく抑え、絶妙な味のバランスに!
マイルドながらピリッと刺激もある、今までに味わったことのない卵かけご飯になりました。
3.アボカドにかける
最後に、アボカドと組み合わせてみました。
アボカド半分をスライスしてお皿に並べ、食べるガラムマサラをティースプーン1杯かけました。
トマトペーストが入っているので、合いそうな気がしますが、実際はどうでしょう…?
アボカドのクリーミーさに、トマトの酸味とカシューナッツのコクが加わり、抜群の相性!
マイルドなアボカドがスパイスの強さを引き立てつつ、まろやかにまとめてくれます。
今回はスライスしたアボカドに合わせましたが、アボカドをフォークでつぶしてペースト状にした中に、食べるガラムマサラを混ぜても「ワカモレ」のようになっておいしく食べられそうです。
カルディの「食べるガラムマサラ」は、ガラムマサラの風味と唐辛子のピリ辛の刺激、カシューナッツのまろやかさのバランスが取れた、万能調味料でした。
食欲そそられる香りと風味で、さまざまな食材に本格的なカレーの味わいをプラスすることができますよ。
気になった方は、カルディの店頭で「食べるガラムマサラ」をチェックしてみてくださいね!
※記事内で紹介した商品は掲載当時の情報であるため、在庫状況、価格などが異なる場合がございます。