4月15日まで「春の全国交通安全運動」が行われています。そんな中、事故やトラブルの発生時にドライブレコーダーの映像を確認したところ、録画されていなかったという内容の相談が寄せられているとして、国民生活センターがXの公式アカウントで注意を呼び掛けています。
国民生活センターによると、ドライブレコーダーのデータの記録に使われるSDカードは、繰り返し記録すると劣化していくということです。長期間使い続けると、SDカードに異常が生じて録画できなくなることがあるため、定期的に新しい製品に交換する必要があるといいます。
同センターはSDカードの異常の検出や通知方法は、ドライブレコーダーによって異なるとして、取扱説明書などを確認するようアドバイス。また、正常に映像が記録されているか定期的に確認するとともに、SDカードのフォーマットも定期的に行うよう、呼び掛けています。
オトナンサー編集部