鈴木亮平が、4月10日に都内で行われた「キリン 生茶 大ヒット御礼発表会」に、出口夏希と共に登場。同イベントは、2024年4月に容器、パッケージ、中味を大刷新した生茶ブランドが、18年ぶりに3000万ケースの売上本数を突破したことを記念して開催されたもので、鈴木と出口がそれぞれ出演する新CMのお披露目の他、2人によるトークセッションが行われた。
新CMの撮影秘話を告白「演技はあまり要らなかったです」
登壇した鈴木は「生茶が本当に大好評ということで、とてもうれしく思っております」とあいさつし、新CMの撮影について「撮影は(神奈川・)葉山で行ったんですけど、海の近くで、本当に暖かい日で、まだ花粉も飛んでおらず、日差しが降り注ぐ最高の天気でやらせていただいて、演技はあまり要らなかったですね。『ここからここまで気持ち良さそうに歩いてください』って感じで自由にやらせてもらったのですが、『気持ちいい』っていうのをそのまま出せたかなという気がします」と回顧。
さらに、お披露目されたCMについて「今、僕も初めて見ました。『本当に気持ち良さそうだな』と思ったんですけど、(舞台袖で)端っこから見ていたのですごく歪んでましたね。ほそーくなってました(笑)」とジョークを交えて感想を明かし、会場を沸かせた。
また、売上本数が3000万ケースを突破したことについて「1年でですか?日本の人口が1億ちょっとじゃないですか、3000万ケースということは4人に1人くらいが1年に1ケース…」と仰天しつつ、「僕はめちゃくちゃ貢献してますね。いつも車のボックスに飲み物を積んでいるんですけど、生茶積んでます!」とにやり。
南の島と海があれば、他に何も要らないくらい大満足
そんな中、日常生活にちょっと気分が上がる瞬間をつくるキャンペーン「生茶 LIFE&TEA アクション」の1つである「生茶 LIFE アート」を体験することに。「生茶 LIFE アート」はSNSや写真からAIがすてきな日常を分析し、短いストーリーとイラストによるオリジナルのアートをつくるコンテンツで、2人はそれぞれ持参した写真を提出。
鈴木は「去年、エジプトを旅行した時に、すごく行きたかったデンデラのハトホル神殿という神殿ですね」と神殿の前に立って撮った写真を公開。アップロードすると、「生茶 LIFE アート」は、「古代の旅」というタイトルのストーリーと古代遺跡の前に立ったイラストから成るアートを作成する。
アートを見た鈴木は「ちょっとフィクションでいいですよね。ありそうでないAIならではの神殿だとか。あと、自分が着ていた服よりちょっとカッコいい服になってる!ファッションの勉強になりますね(笑)」とコメントして爆笑をさらった。
◆取材・文=原田健