【写真】一緒にお団子を作るアティット(ガルフ)と桜子(瀧本美織)
タイ出身の俳優であるガルフ・カナーウット(Kanawut Traipipattanapong)と瀧本美織がW主演を務める木ドラ24「トウキョウホリデイ」(毎週木曜深夜0:30-1:00ほか、テレ東系ほか/Lemino・TVerにて配信)の第2話が、4月10日(木)に放送される。
タイの俳優×甘味処の娘が織りなす逃避行ラブストーリー
同ドラマは、仕事に追われ大切なものを見失いかけているタイの国民的俳優が、異国の地・日本でヒロインと出会い、恋に落ち、大切なものや本当の幸せを見つめ直していくオリジナル逃避行ラブストーリー。
ガルフが演じるのは“微笑みの王子”の愛称で国内外から愛されているタイの国民的俳優・アティット。アティットは、15歳でデビューして以来、仕事が順調な反面、自分の時間がなく、30歳を目の前にこのままで良いのか悩むタイの国民的俳優だ。
一方、甘味処『とき和』を切り盛りし、偶然訪れたアティットと恋に落ちる石田桜子を瀧本が演じる。桜子は、長年地元で愛されている甘味処の一人娘で、骨折で入院している父親に代わり、一人で店を切り盛りする。かつては海外留学をしようとしていたが、あることがきっかけで断念するというヒロインだ。
アティット&桜子に関わる登場人物を演じるのは…
共演には葉山奨之、岡本夏美、パオロ、猪塚健太、村川絵梨、諏訪太朗、風間杜夫が決定。
葉山は、桜子の初恋相手で医者、入院した桜子の主治医になったことがきっかけで20年ぶりに再会する町田隼人を、岡本は、桜子の幼なじみで姉妹のように仲が良く、英語は話せないが持ち前の明るさで不思議とアティットと打ち解ける甘味処『とき和』の常連客・野山みなみを、風間は、甘味処『とき和』を営む職人だが、骨折し入院している桜子の父・石田俊夫を演じる。
また、アティットが出演する映画『Across the Midnight』の宣伝プロデューサー・渡会かえで役で村川が、アティットの失踪に翻弄されるマネージャー・リチャード役でパオロ(Paolo Andrea Di Pietro)が、町内の平和を守るちょっとおっちょこちょいな警察官・川辺役で猪塚が、映画『Across the Midnight』のヒロインが所属する芸能事務所の社長・長谷部剛役で諏訪が出演。
「トウキョウホリデイ」第2話あらすじ
第2話は――
つかの間の自由を謳歌するアティット(ガルフ・カナーウット)は、公園で迷子の子どもに遭遇する。一緒に親を探していると、誘拐犯に間違われ騒動に発展。言葉が通じず困っていたアティットは、通りがかった桜子(瀧本美織)に助けられる。
二人は偶然の再会に喜んでいると、みなみ(岡本夏美)が大量のお団子の注文を受けてきたという。店主の父(風間杜夫)は入院しており、一日で用意できる量ではないが、2人が団子作りに協力してくれることになる。
――という物語が描かれる。
桜子とみなみと一緒に笑顔でお団子を作るアティット
公式HPなどで公開されている予告動画は、みなみが「日本一おいしいい団子作ってるって言ったら、明日までに300個用意してほしいって!」とうれしそうに話すと、アティットが笑顔を見せ、桜子が「はぁ?」と驚いた表情で返事をするシーンからスタートする。
その後、「おだんご、すき!」という声と共に、アティットがラジオ体操に参加する姿が流れ、さらに、「私も探しますから」というせりふの後に、長谷部にと話すかえでとリチャードの姿や、かえでが真剣な表情で「命、かかってるんだよ」と話す姿も切り取られる。
また、場面が切り替わると、病院で連れ違う桜子を隼人が驚いた表情で見るシーンと一緒に「石田さんの娘さん、桜子さんっていうんですか?」「そう」という会話が繰り広げられ、続けて、隼人が「うそでしょ!」とうれしそうに驚き、そんな隼人に「なんだなんだ」と桜子の父・俊夫がびっくりする様子も。
そして、「厨房はあたしに任せて」と真剣な表情でお団子を作る桜子と、そんな桜子の姿を優しい笑顔で見つめるアティットが、英語で「好きなことに打ち込む姿はとても素敵」と桜子に伝えると、桜子が「ありがとう」と照れながら返事する様子が映し出され、最後に「いっしょうの、おもいでです!」と、アティットと桜子とみなみが楽しそうにお団子を作る姿で動画は締めくくられる。
第2話放送を前に、「第1話で二人が出会うシーン素敵でした」「お団子を作る三人がかわいすぎます」「予告だけで優しくて温かい気持ちになれる」「放送が待ち遠しい~」といった声が寄せられている。
木ドラ24「トウキョウホリデイ」第2話は、4月10日(木)深夜0:30よりテレ東系にて放送。